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映画『ブレードランナー 2049』ネタバレ感想 レプリカントも人間も存在的には同じだ

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ブレードランナー 2049

公開時に劇場に足を運ぶつもりが、いろいろあって、レンタルでようやく鑑賞。尺が長いし、激しい動きの少ない作品なので、眠くなるのは前作同様である。個人的にこのシリーズのよいと思うところは、人間とレプリカントの存在的差異はどこにあるのかという問題を考えられるから。ネタバレあり。

―2017年公開 米 163分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:リドリー・スコット監督作品「ブレードランナー」の続編。前作の30年後にあたる2049年のカリフォルニア。違法レプリカントを取り締まるブレードランナーのKは、人類の存亡に関わる巨大な陰謀と、その闇を暴く鍵となる男デッガードの存在にたどり着く。監督は、「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーヴ。出演は、「ラ・ラ・ランド」のライアン・ゴズリング、「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のハリソン・フォード、「ワンダーウーマン」のロビン・ライト、「スーサイド・スクワッド」のジャレッド・レト、「スクランブル」のアナ・デ・アルマス。(KINENOTE)

あらすじ:2049年、カリフォルニアは貧困と病気が蔓延していた。労働力として人間と見分けのつかないレプリカントが製造され、人間社会と危うい共存関係にあった。しかし、人類への反乱を目論み社会に紛れ込んでいる違法な旧レプリカントは、ブレードランナーと呼ばれる捜査官が取り締まり、2つの社会の均衡と秩序を守っていた。LA市警のブレードランナー・K(ライアン・ゴズリング)はある事件の捜査中に、レプリカント開発に力を注ぐ科学者ウォレス(ジャレッド・レト)の巨大な陰謀を知ると共に、その闇を暴く鍵となる男、かつて優秀なブレードランナーとして活躍していたが、ある女性レプリカントと共に忽然と姿を消し、30年間行方不明になっていたデッガード(ハリソン・フォード)にたどり着く。デッガードが命を懸けて守り続けてきた秘密とは? 二つの社会の秩序を崩壊させ、人類の存亡に関わる真実が明かされる……。(KINENOTE)

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ハリソン・フォード/ライアン・ゴズリング/ロビン・ライト/アナ・デ・アルマス/シルヴィア・フークス

ネタバレ感想

公開時に劇場に足を運ぶつもりが、いろいろあって、レンタルでようやく鑑賞。最初の感想としては、普通。であった。特筆したい部分は、ホログラムみたいな映像でしか出てこない、ジョイ(アナ・デ・アルマス)がメチャクチャ美人だなと思ったところくらいだ。そんな感想、公開当時から腐るほど出ていたが(笑)。

いろいろ細部について考えられる部分もあるものの、俺にとってのこの作品は、レプリカントと人間の存在的差異はどこにあるかということ。そして前作同様に思うのは、差異はないということだ。この差異とは、存在的にであって、身体的なものではない。存在的には、レプリカントと人間は同じだ。

なぜなら、ものを考えて、しゃべり、お互いの間でも意思疎通ができるからだ。つまり、レプリカントは言葉を正しく使えている。俺は言葉を正しく使える存在には、自己意識があると思っている。で、自己意識があって、人間と意思疎通できる存在は、たとえ外見や身体的能力に違いがあったとしても、存在的には人間と同じものだと考えている。だから、レプリカントには、魂があるはずだ。

その他の感想はとくにはないかな。ジョーは物語が進むにつれて、自分の記憶の真偽を巡る冒険の中で少しずつ人間らしい行動ができるようになっていく様が描かれているように見える。だけど、個人的には冒頭から、彼には感情もあったし、人間らしい行動をしているように見えた。

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