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ニート時代にお世話になったサイトの話

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ニート時代にお世話になったサイトの話

昔、働かないで適当に過ごしていた時代があった。およそ3年間も。すばらしい日々だったと思う。そんなときにお世話になった、あるウェブサイトへの感謝の気持ち。

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最近のこと

最近、映画館に足を向ける機会が激減している。レンタルや配信サービスで鑑賞する本数も減っている。記事をストックしておくほど観れていないので、ブログ更新も停滞気味だ。そのせいなのか、このブログを始めて以降、右肩上がりを続けていたPVが下がりだしている。悲しい。

更新頻度だけが原因ではないとは思うのの、一因ではあるとは思う。てなことで、検索で引っかかるようなことを目的としない、このような雑談記事でもいいから何かを投稿しておこうと思うのである。

では、何を記事にしようかと考えても、愉快な毎日を送っているわけでもないので、ネタになるようなことは少ない。

ニートだった頃

とかどうでもいい話はやめて、本題にはいる。昔、俺がニートだった頃のことだ。当時の俺は、週末のみのバイトをしていて、平日5日が休みみたいな生活をしていた(最高だ)。もちろん実家暮らしだからできていた生活である。フリーターというよりは、ニートだ。就職したくなくて、逃げていた。何に逃げていたかというと、物書きになろうとして小説とか書いていた。ちゃんと完結したものをいくつか書けたのは、よい思い出だ。もちろん、ものにはならなかった(笑)。

で、その平日5日、主に何をしていたかというと、金はないので旅行には出られない。遊ぶ相手も当然いない。そこで、本を読み、浴びるように(レンタルか地上波かBSで)映画を観ていた。そして、ノートに読了した本の感想を書き、パソコンに向かってワードを開いては映画の感想を書き、小説もどきを書き、日記を書いていた。

あとは、近くの山に登りに行くか、ジョギングするか、たまに中古のゲームを買って遊んでいた。すばらしい。将来への不安とかはたくさんあったけど、毎日何かしらやることはあった。あの当時に、暇だと思ったことはない。ある意味では充実していた。先のことを考えなければ、幸福ではあった。

ちょっと手を止めてザッと読み直したら、ぜんぜん関係ない話をしていることに気づいた(笑)。今度こそ本題に入る。

ジンプリチシムスの部屋

その当時、俺はネットサーフィンをするときに必ず閲覧していたサイトがあった。それは「ジンプリチシムスの部屋」という、主に、書評をしているサイトだった。当時の俺は20代後半になろうとしていた。サイトの製作者はおそらく、学生さんだと思われた。どういう経緯であのサイトにたどり着いたのか、覚えていない。覚えていないが、そのサイトは本当にすばらしかった。

彼(たぶんだけど)がサイト内の書評で紹介していた古典文学や哲学や現代思想に関する入門書などは、かなり参考にして後追いで読ませてもらった。たまにこのブログに出てくる哲学者、永井均氏の存在を知ったのも、彼のサイトで紹介されていたからだ。ともかく、彼のおかげで良書がたくさん読めた。その読書体験が、今でも俺の人生に役立っている。

そのサイトのすばらしかったところは、他にもある。彼の書いた、ドゥルーズ=ガタリの共著『アンチ・オイディプス』やフーコーの『監獄の誕生』(確か)などの解説だ。ものすごい読解力がある人のようで、ともかくわかりやすい。わかりやすすぎて、それを読めば書籍の内容がある程度わかっちゃうのである。

逆に、自分が読んでも理解できず、匙を投げちゃうような作品も、彼の解説を読むと理解できる。そういう意味で、俺にとっては優れた読書案内人であり、先生であるサイトだった。自分の人生に、多くの実りをもたらしてくれるサイトであった。

何のかかわりもない人に影響を与えられる

そのサイトは、製作者が社会人にでもなって忙しくなったのか、少しずつ更新頻度が下がっていき、ある日、それがとまっていた。そして俺の足も自然に遠のき、気づいた頃に再訪しようとブックマークをクリックしてみたら、ページがネット上から消えていた。非常に残念だ。

俺は、そのサイトの製作者に対して、何かコメントを残したこともないし、当時はSNSもなかったので、何のかかわりもすることはなかった。しかし、繰り返すけども、自分の人生にかなりの影響を与えたサイトであったのだ。袖を振り合うほどの縁がなくても、人に影響を与えられる。名もなき個人のブログやウェブサイトでもそういう力がもてるのは、ウェブの世界のちょっといいところだと思う。

当の本人は俺が感謝していることなど、知る由もないだろう。でも、俺がこうしてブログをしているのは、自分も誰かにとって、益するところのある情報を流せたらいいなと思っている部分もある。もちろんそれが全てではないものの。しっちゃかめっちゃかで適当なことばかり書いているから、彼のサイトとは雲泥の差があるけども、それはそれで、自分の好きなようにやりたいから、いいのである。

おしまい。

愚にもつかない内容の記事を閲覧してくれて、本当にありがとうございます。

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