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映画 デイブレイカー ネタバレなし感想 イーサン・ホーク主演のヴァンパイア作品

デイブレイカー
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デイブレイカー

ヴァンパイアが支配する世の中。ヴァンパイアでありながら良識派の主人公は、人間から血を奪うことに罪悪感を抱いている。そんな彼が、人間たちと知り合うことになり、己の生きる道を変えていく話。

―2010年公開 米 98分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:人類の大半がヴァンパイアと化した近未来を描くSFアクション・スリラー。監督は「アンデッド」のピーター&マイケル・スピエリッグ兄弟。出演は「ニューヨーク、アイラブユー」のイーサン・ホーク、「フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」のウィレム・デフォー、「ラスト・ジゴロ」のクローディア・カーヴァン、「エンジェル」のサム・ニールなど。(KINENOTE)

あらすじ:西暦2019年。かつて世界中を襲った疫病により、人類の大半は不老不死のヴァンパイアに変貌、知性を備えたヴァンパイアたちは注意深く太陽光線を避けながら新たな生活秩序を構築していた。第二種に身をやつした人間はことごとく軍隊に捕獲され、ヴァンパイアへの血液供給源として飼育されていたが、地球上の全人口のうち人間の占める割合は5%まで低下、慢性的な血液不足に陥っていた。巨大製薬カンパニー、ブロムリー=マークス社に勤めるエリート研究者エドワード(イーサン・ホーク)は、そんな血液不足問題を解消するための代用血液の開発を急いでいた。ヴァンパイアこそ人類の進化形だと考える冷徹な辣腕社長ブロムリー(サム・ニール)の指揮のもとで急成長を遂げた同社は、ハイテク管理された人間飼育場“ブラッド・バンク”を運営、軍隊さえも自在に動かす権力を持っている。ヴァンパイアに同化することを拒んで失踪した娘との確執を引きずるブロムリーにとって、人間などただの消耗品に過ぎず、一方、良識派のエドワードはヴァンパイアでありながら人間の血を飲むことに罪悪感を覚え、今や絶滅の危機に瀕している人間の未来を案じていた。ある夜、帰宅途中に事故に巻き込まれたエドワードは、衝突した車に乗っていた人間の男女4人をとっさに警察から匿ってやる。その中の一人、オードリー(クローディア・カーヴァン)は、逃亡中の人間たちの保護活動を行うレジスタンス組織のメンバーだった。エドワードを信頼できるヴァンパイアだと見込んだオードリーは、とある草原で彼を仲間のコーマック(ウィレム・デフォー)に引き合わせる。コーマックは紛れもない人間だが、首に噛まれた傷跡がある元ヴァンパイアであった……。(KINENOTE)

監督・脚本:マイケル・スピエリッグ/ピーター・スピエリッグ
出演:イーサン・ホーク/ウィレム・デフォー/サム・ニール

ネタバレなし感想

イーサン・ホーク主演のヴァンパイアもの。世の中の人間がほぼヴァンパイアになっていて、人間の数は全人口の5%くらいに減少している。食料となる血を得られるエサがなくなった社会で、ヴァンパイアたちは代わりになる栄養源の開発を進めているが、なかなかうまくいなかない。イーサン・ホーク扮する主人公はその研究者。しかし彼は人間の血を栄養源にしていることに罪悪感を感じている。そんな彼が、ひょんなことから人間の生き残りと知り合うことになり、彼らの味方として戦いを始めるのだ――というのが適当なあらすじ。

ヴァンパイアものはゾンビ映画ほどではないけども、数はたくさんある。その中でこの作品を珍しく感じるのは、物語開始直後から、すでに人間よりもヴァンパイアの数が多いことだろう。だから、人間たちがヴァンパイアの襲撃から生き残ろうとする展開とは少し異なる物語進行になっている。

なっているところはなかなかいいけども、その内容が薄いかなと。だからそんなに楽しめる感もなく劇終を迎えてしまった。ということで、何も語ることがない。ごめん。

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