SF

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存在とかへの私的な疑問

映画『ブレードランナー 2049』ネタバレ感想 レプリカントも人間も存在的には同じだ

公開時に劇場に足を運ぶつもりが、いろいろあって、レンタルでようやく鑑賞。尺が長いし、激しい動きの少ない作品なので、眠くなるのは前作同様である。個人的にこのシリーズのよいと思うところは、人間とレプリカントの存在的差異はどこにあるのかという問題を考えられるから。ネタバレあり。 ―2017年公開 米 163分―
時間移動

映画『エンドレス 繰り返される悪夢』ネタバレ感想 

エンドレス 繰り返される悪夢 時間移動系の作品が好き。作品を通して、自分という存在のあり方の特別さとは何なんだろうかということを考えられるから。ということで、時間移動系作品を鑑賞するときは、自分の考えを広げてくれる示唆的な内容を期待して鑑賞...
SF

映画『(r)adius ラディウス』ネタバレ感想 近づくと死んじゃうよ

そいつに近づいたら否応なく白目むいて死んじゃうとか、『ジョジョの奇妙な冒険』のスタンドに出てきそうな能力だ。主人公がそういう能力を持っちゃって、なぜそうなってしまったのか、そして元の人間になるためにジタバタするお話。ネタバレあり。 ―2018年公開 米 93分―
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SF

映画『光る眼』ネタバレ感想 カーペンター監督の手がけた普通作品

ジョン・カーペンター大先生の手がけた宇宙からの侵略者を描いたホラー作品。この頃の作品から先生は低迷し始めたような印象。原作がよいからか、扱っている題材については興味深く、個人的には嫌いではない。ネタバレあり。 ―1995年公開 米 99分―
アクション

映画『セブン・シスターズ』ネタバレ感想

七つ子が登場する設定がうまく活かされているのと、その七つ子を一人で演じ分けたノオミ・ラパスの存在が、この作品を面白くしているのだと思った。ネタバレあり。 ―2017年公開 英=米=仏=伯 123分―
SF

映画『予兆 散歩する侵略者 劇場版』ネタバレ感想 死の恐怖とは存在することの恐怖だ

本編が面白かったので鑑賞したスピンオフ作品。WOWOWのドラマ版を劇場用につなげた作品らしい。率直に思うのは、原作をものした人の”概念を奪う”という発想に拍手を送りたいということだ。ネタバレあり ―2017年公開 日 140分―
アクション

映画『今日も僕は殺される』ネタバレ感想 よくわからん内容だ

謎めいた展開に序盤こそワクワクされられるが、物語が進むにつれて何がしたいのかよくわからない感じになってしまう残念作品。いろいろやりたいことを詰め込んだ結果、鑑賞者を置いてけぼりにしてしまっていないかね。ネタバレあり。 ―2008年公開 米 87分―
アクション

映画『アタック・ザ・ブロック』ネタバレ感想 不良少年VSエイリアン

アタック・ザ・ブロック アマゾンプライムにあったので何となく鑑賞。英国の治安が悪そうな団地で、不良少年らと宇宙から流星のごとく降ってきた生物たちとの闘争を描いている。それなりに設定がしっかりしてるためか、なかなか楽しめる作品であった。ネタバ...
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