バイオレンス・クライム 映画『ワイルド・タウン 英雄伝説』棍棒片手に出世街道を驀進! 棍棒片手に故郷を荒らしている悪者(幼馴染みが率いている)軍団を、ザ・ロック様がぶっつぶす話です。製材所の工員→軍人→無職→保安官と華麗なるジョブチェンジ。製材所と軍人時代は描かれないものの、きっと悪者に対しての態度は変わらないんだろうなと思われる。 2017.02.23 2000年代の作品アクションバイオレンス・クライムファミリー映画
雑談 便座は下げるべきか上げるべきか 映画『ストーリー・オブ・ラブ』 ※作品の話は少なめです! 男性諸君、洋式トイレで小便をした後、便座を下げていますか? そのままにしてトイレを出ますか? この記事は、便座を下げることを習慣にしようとした男の話です。『ストーリー・オブ・ラブ』の話にはほんの少し触れるだけなので注意! 2017.02.22 1990年代の作品映画雑談
映画 映画『袴田巌 ―夢の間の世の中―』袴田事件なんてないんです! 「袴田事件なんてないんです!」袴田氏は何かの会見でこう言っていた。そうなのだ。世間が名付けた事件名、当人にとっては存在しないのである。袴田氏の言えることは、ただそれしかないのだ。 2017.02.21 2010年代の作品2016年公開の映画ドキュメンタリーヒューマンファミリー映画邦画
アクション 映画『虐殺器官』言葉の力を侮るな! ネタバレ 原作者の伊藤計劃にはデビュー当時から興味があって、作品を読みたいと思いながらも放置し続けて、いつの間にか亡くなってしまっていて、たまたま映画になったことを知って鑑賞の機会を得た。この作家は、「言葉の可能性」というか「言葉の持つ力」のようなものに、何か強い思いがあるように感じた。そこが興味深いのである。ネタバレあり。 2017.02.20 2010年代の作品2017年公開の映画SFアクションアニメサスペンス・スリラー戦争映画
中国映画(香港・台湾ふくむ) 映画『激戦 ハート・オブ・ファイト』師弟愛とか、男同士のいろいろが描かれている!(意味深) 軸になるのはニック・チョン演じるファイと、エディ・ポン演じるチーであり、この2人の濃厚な師弟愛が描かれてますな。そして、友情も描かれております。さらに、軽く同性愛な雰囲気も描かれておりますかもしれませぬ。 2017.02.18 2010年代の作品アクションスポーツヒューマン中国映画(香港・台湾ふくむ)映画
時間移動 映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ネタバレ 誰もが唯一無二の存在である! 飽きずに最後まで楽しめます。前半は主人公の死にっぷりでけっこう笑えるし。てなことで、前半はいつもみたいに作品についての話。中盤以降は作品を通じて、成長するとはどういうことなのかを考える話。最後は時間軸の扱い方など作品を通じて考えたことについて話したいと思います。 2017.02.17 2010年代の作品SFアクションロマンス存在とかへの私的な疑問戦争映画時間移動雑談
バイオレンス・クライム 映画『ディストラクション・ベイビーズ』ネタバレ感想 行為の塊と化した機械人間の話 主人公は「喧嘩をする」という行為そのものの存在で、行為の塊なのである。まさしく喧嘩機械、戦闘機械、攻撃本能だけで生きているような別次元の人間なのだ。それでもあえて1人の人間として類型化してみると、恐らく彼は、真っ直ぐで純粋な人間であったんだろう。 2017.02.14 2010年代の作品2016年公開の映画アクションバイオレンス・クライムヒューマンファミリー映画邦画青春
映画 映画『ロスト・バケーション』完全無欠のシャークキラー現る! 主人公のナンシーは頭の回転が速く、パニックになりつつも冷静な判断ができる。そして、観察力がありそれを行動に活かすための知識みたいのもある。で、サーフィンもうまいみたいだし、泳ぎや素潜りもできる。別のサーファーには容姿も褒められていた…。つまりこの女性、ほぼパーフェクトな人なんだよね。ネタバレあり 2017.02.13 2010年代の作品2016年公開の映画サスペンス・スリラーパニック映画