邦画

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サスペンス・スリラー

映画『嘘を愛する女』ネタバレ感想

サスペンスミステリー的な内容かと思いきや、長澤まさみと吉田鋼太郎の疑似父娘体験を通じたバディムービーであり、最終的にはラブロマンスな内容であった。最初からネタバレした感想なので、未見の方は注意。 ー2018年公開 日 117分―
映画

映画『ジョゼと虎と魚たち』ネタバレ感想 垢抜けてない上野樹里と、チンピラ新井浩文(笑)

気になっていたものの、10数年も放置していた本作をようやく鑑賞。もっと鬱々とした内容なのかと思っていたら、それなりの明るさもある作品であった。上野樹里の垢抜けなさと、新井浩文のチンピラ度が笑える。内容は普通。ネタバレあり。 ―2003年公開 日 116分―
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画『ハーモニー(2015)』ネタバレ感想 伊藤計劃原作のアニメ

伊藤計劃原作ということで、『虐殺器官』に続いて鑑賞。やっぱこの原作者は言葉について何か一家言あるように感じる内容であった。ネタバレあり ―2015年公開 日 120分―
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映画

映画『告白』ネタバレ感想 あの結末の元凶は誰か

結末に溜飲は下がるが、そもそもの元凶は人殺し少年の母親のエゴにあるような。自分の才能を子に押し付けて去っていくってどうかと思った。爆殺される直前に本人は息子を思って涙を流してたが、そんなんだったら、最初から責任持って彼のことを育てろよと思ってしまった。ネタバレあり ―2010年公開 日 106分―
SF

映画『パプリカ』ネタバレ感想 筒井康隆・原作のアニメ版

パプリカ(2006) 筒井康隆氏の原作はずいぶん昔に読んでいて、かなり楽しめたんだが、内容はほとんど覚えてない。で、今作を鑑賞したんだけども、どれほど原作に忠実なのかはわからなかった。いずれにしても、なかなか楽しめる作品でした。ネタバレ少し...
バイオレンス・クライム

映画『ビジランテ』ネタバレなし感想 入江悠監督の描く骨太ノワール

ビジランテ 骨太なノワール作品でした。入江監督の作品はSRシリーズ(ドラマ含む)の全てと『22年目の告白』を観ているけども、この作品がもっとも言葉を費やすのが難しい多層性のある物語だと思った。ネタバレあり。 ―2017年公開 日 125分―...
映画

映画『光』(2017・日・大森立嗣監督)ネタバレなし感想

作家、三浦しをんの小説の映画化。利用し、利用されずには生きていけない人間の関係性とか、愛情が歪な形で表れてしまうそれぞれの人物たちの生きづらさなどはわかる。わかるんだが、何かが心に響いてくるわけでもなかったのは、単純に俺とこの作品の相性の問題であるのかもしれない。ネタバレなし ―2017年公開 日 137分―
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画『イノセンス』ネタバレ感想 哲学的SFアニメ 原作は『攻殻機動隊』

この作品は考えるほどにいろいろな奥深いテーマがあると思った。例えば、人間の上位の存在になるとはどういうことか。そして、魂とは何なのかということなど――。てなことで、自分が興味を感じた部分について触れます。ネタバレあり。 ―2004年公開 日 99分―
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