映画 映画 かぞくのくに ネタバレ感想 ラストの安藤サクラに… 在日の人が祖国の北朝鮮で暮らすために戻っていく帰国事業なるものがあったらしい。16歳にして半ば無理やり帰国させられた長男のソンホ。そして在日コリアン2世として、日本語教師として暮らす妹のリエ。この2人と家族とのやり取りを中心に、国交が断絶した国の狭間で引き裂かれた家族の悲哀が描かれている。ネタバレあり。 2019.12.11 2010年代の作品ヒューマンファミリー映画邦画
映画 映画 弾丸ランナー ネタバレ感想 大杉漣以外、ラストまで誰もまともじゃない うだつの上がらない3人の男が、あることをきっかけに、追いつ追われつ、デッドヒートのランニングをする話。走って走って走りぬいて、ランナーズハイになってまで走りぬいた先にある3人の結末は――。ネタバレあり。―1996年公開 日 82分― 2019.12.07 1990年代の作品コメディ映画邦画
映画 映画 ひとよ ネタバレ感想 ラストに至るカーチェイスが… 途中までの展開は悪くないなと思ってたし、楽しめた。なので、主人公の家族がどのような形で結末を迎えるのか気になっていたんだけど、あのタクシーでのカーチェイスが…ネタバレあり。 2019.12.03 2019年公開の映画ヒューマンファミリー映画邦画
サスペンス・スリラー 映画 友罪 ネタバレ感想 ラストで結論は出るのか 何名かの登場人物の生きざまを巡る群像劇っぽいものの、中心となるのは生田斗真の演じる元ジャーナリスト益田と、瑛太が演じる謎の男、鈴木の交流だ。罪を犯した加害者やその家族は、死ぬまでその罪を背負い続けなければならないのかーーという問題に対して、その是非を結論づけずに最後まで描き切っているところはなかなかすごい。 2019.11.20 2010年代の作品2018年公開の映画サスペンス・スリラー映画邦画
映画 映画 マルタイの女 ネタバレなし感想 伊丹十三監督の遺作 伊丹十三監督の遺作で今回初鑑賞。彼の他の作品と比べると少し落ちるけども、十分楽しめる社会派的娯楽作品だ。ネタバレなし。作品の内容とはあまり関係ない話が書いてあります。 2019.11.19 1990年代の作品コメディヒューマン映画邦画
映画 映画 ミンボーの女 ネタバレ感想 伊丹十三監督作 ヤクザVS民間企業 民間人がヤクザと対峙せざるを得ない状況が描かれていて、なかなかリアルかつコメディチックでもあり、嫌がらせをしてくるヤクザにどう対応すべきなのかを教えてくれるという意味でも、観る価値のある内容だ。 2019.11.15 1990年代の作品コメディヒューマン映画邦画
バイオレンス・クライム 映画 仁義なき戦い 広島死闘篇 ネタバレ感想 やっぱ大友勝利に尽きる 今作がすごいのは、やっぱり千葉真一が演じた大友勝利の存在だろう。ともかくアナーキーな奴で、自分の欲望に忠実に生きている。正直言ってお近づきになりたい輩ではないものの、彼みたいな人生を生きられたら、それはそれで幸せだろうと思う。ネタバレあり。 2019.11.07 1970年代とそれ以前の作品バイオレンス・クライムヒューマン伝記・史実映画邦画
バイオレンス・クライム 映画 仁義なき戦い ネタバレ感想 実話をもとにした抗争劇 数年に一度、無性にシリーズ作品をすべて鑑賞したくなってまう深作欣二監督による名作。何度も何度も観てると、ところどころの描写はギャグとしても受け取れるし、他人の信用できなさをこれでもかってくらいに知らしめてくれるお勉強作品にも感じられるし、ともかくいろんな味わいのある懐の深い映画なんである。 2019.11.02 1970年代とそれ以前の作品バイオレンス・クライムヒューマン伝記・史実映画邦画