ヒューマン

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映画

映画『リアリズムの宿』つげ義春テイストは薄いが、おもしろいです

漫画家、つげ義春原作。この話ってコメディだったんか。漫画で読んだときはどうにも笑えなかったんだけど、本作では笑えた。腹抱える類の内容ではないけど「ふふっ」て感じのちょい笑いをいたるところでしてしまう。アマゾンプライムで鑑賞できます。ネタバレなし。
韓国映画

映画『インサイダーズ 内部者たち』政治家になるための条件3つ!(嘘)

内容はハードだけど、人物さえ見分けがつけられれば面白いです。「権力者は人間ではない」と言ってるように思えた。毎度しょうもないことばっか書いてますが、今回は下品なことをしつこく話題にしますので、その辺ご注意ください。他には政治家になるための条件について。ネタバレもしてます。
映画

映画『桐島、部活やめるってよ』○○、人生やめるってよ

自分がたどってきた道を振り返らずにはいられなくなる作品です。基本的に、作中の人物は自分のことをさほど語らない。で、他人から語られることによって、その本人を描写しているのである。この記事では宏樹君の話が中心になります。
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映画

映画『愚行録』全員悪人! ネタバレ少し

仕掛けられた3度の衝撃! …だそうです。衝撃だったかどうかはおいといて、胸糞悪くなるほど出てくる奴らが全員クズ。ということで、北野武監督作品『アウトレイジ』のコピーを借りて、全員悪人というお話を。ネタバレはちょっとだけ…。
バイオレンス・クライム

映画『レジェンド 狂気の美学』犯罪は一人で隠れて、孤独にやろう

トム・ハーディが双子の兄弟を一人二役で演じた映画。数ある犯罪組織ものの中で何か突出した部分があるわけではないけど、面白く見られる。今回は作品を通じて、犯罪映画がなんで面白いのかってことと、犯罪は一人でやったほうがいいのではないか、という話。
映画

映画『袴田巌 ―夢の間の世の中―』袴田事件なんてないんです!

「袴田事件なんてないんです!」袴田氏は何かの会見でこう言っていた。そうなのだ。世間が名付けた事件名、当人にとっては存在しないのである。袴田氏の言えることは、ただそれしかないのだ。
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『激戦 ハート・オブ・ファイト』師弟愛とか、男同士のいろいろが描かれている!(意味深)

軸になるのはニック・チョン演じるファイと、エディ・ポン演じるチーであり、この2人の濃厚な師弟愛が描かれてますな。そして、友情も描かれております。さらに、軽く同性愛な雰囲気も描かれておりますかもしれませぬ。
バイオレンス・クライム

映画『ディストラクション・ベイビーズ』ネタバレ感想 行為の塊と化した機械人間の話

主人公は「喧嘩をする」という行為そのものの存在で、行為の塊なのである。まさしく喧嘩機械、戦闘機械、攻撃本能だけで生きているような別次元の人間なのだ。それでもあえて1人の人間として類型化してみると、恐らく彼は、真っ直ぐで純粋な人間であったんだろう。
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