ヒューマン

スポンサーリンク
サスペンス・スリラー

映画 羊の木 ネタバレ感想

原作は未読なので、どこまで忠実に再現された内容なのかはよくわからない。仮釈放された受刑者を過疎化している町に住まわせるプロジェクトとか、なかなかぶっ飛んでいる。ネタバレあり。 ―2018年公開 日 126分―
映画

映画 デトロイト ネタバレ感想 差別感情はどのように芽生えるのか

怒りに燃える黒人と暴動を鎮めようとするデトロイトのポリスの間に起こる血みどろの闘争を描いた作品かと思っていたら、少し違った。描かれるのはクソポリスが一方的に、ある黒人グループを尋問する過程とその結末。警官や司法の横暴が最後まで胸糞悪い恐ろしい作品だ。ネタバレあり。 ―2018年 米 142分―
映画

映画 カメラを止めるな! ネタバレ感想 ワンカットオブザデッド

人気の火種は口コミだったようなので、そこからも一定水準以上の内容が期待できるわけで、実際に期待に違わぬ驚きのある作品だと思う。ネタバレあり。 ―2017年公開 日 96分―
スポンサーリンク
映画

映画 ハッピーエンド ネタバレ感想 ラストまで観て個人的な解釈

展開がゆったりしてるし説明も少ないので、ハネケ作品は観るのがけっこうシンドイ。今作品は爺さんと少女の関わりが何かの救いをもたらすのかと期待させて、そうでもないような展開になっている。他人のことを知ろうとしない家族たちの関わりはどうなっちゃうのか。ネタバレありで個人的解釈。 ―2017年公開 仏=独=墺 107分―
映画

映画 ウインド・リバー ネタバレ感想 ラストの犯人裁きに希望はあるか

これは恐ろしい映画だ。こんな土地でどんな希望をもって生きていけばいいのかよくわからん。わからんのだけど、ジェレミー・レナ―扮する主人公のコリーは、そんな環境にいても力強く生きている。かっこいい。ネタバレあり。 ―2018年公開 米 107分―
バイオレンス・クライム

映画『県警対組織暴力』ネタバレ感想 役者たちの顔面力がすごい

昔の邦画の役者たちは、本当に存在感がすごい。顔面力があって渋いのである。タイトルの組織暴力ってのは、極道と癒着した政治家とか金持ちとか公僕とかも含んだものらしい。ネタバレあり。 ―1975年公開 日 100分―
バイオレンス・クライム

映画『スウィート・ヘル』ネタバレ感想

アメリカの田舎町で起こるサスペンス。胸にわだかまりを抱えた登場人物たちは、誰も幸せそうには見えない。特に先々に希望もなく、日々を何となく暮らさざるを得ないこの作品の面白さはどこにあるのか。ネタバレあり。 ―2018年公開 米=加 93分―
サスペンス・スリラー

映画『スリー・ビルボード』ネタバレ感想

猪突猛進な母が、娘をレイプして殺したやつらを捕まえようとしない警察に業を煮やし、広告看板で警察をディス。地元の警察署長やその部下、広告業者らを巻き込みながら、それぞれの人物像が浮き彫りになっていく。ネタバレあり。 ―2018年公開 英=米 116分―
スポンサーリンク