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映画 カメラを止めるな! ネタバレ感想 ワンカットオブザデッド

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カメラを止めるな!

上映館が増えてくれたおかげでようやく鑑賞できた。日曜のレイトショーだったけどもかなりの盛況ぶりだったので、普段映画を見ない人も集客できているのだと思われた。人気の火種は口コミだったようなので、そこからも一定水準以上の内容が期待できるわけで、実際に期待に違わぬ驚きのある作品だと思う。ネタバレあり。

―2017年公開 日 96分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018ゆうばりファンタランド大賞を受賞したサバイバル・コメディ。山奥の廃墟に来た自主映画クルーはゾンビ映画の撮影を開始。やがて本物のゾンビが現れクルーを襲撃しても、監督は嬉々として撮影を続行するが……。ワンシーン・ワンカットで描かれる思わぬ事態に直面する撮影隊の様子と、その裏側をコミカルに描写。監督・俳優養成スクールENBUゼミナール主催のシネマプロジェクト第7弾として制作された。監督はオムニバス映画「4/ ねこぶんのよん」内の1編「猫まんま」を手がけた上田慎一郎。劇中内の作品「ワン カット オブ デッド」は、ゆうばり叛逆映画祭2018特殊効果賞、優秀作品賞を受賞した。2017114日より開催されたイベント上映を経て、2018623日より劇場公開。201883日より全国拡大ロードショー(配給:アスミック・エース=ENBUゼミナール)。(KINENOTE)

あらすじ:ゾンビ映画撮影のため、山奥にある廃墟にやってきた自主映画のクルーたち。監督は本物を求めてなかなかOKを出さず、ついに42テイクに至る。と、本物のゾンビが現れ撮影隊に襲いかかった。次々とクルーの面々はゾンビ化していくが、監督は撮影を中止するどころか嬉々として撮影を続行。37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイブムービーを撮った彼らとは……(KINENOTE)

監督・脚本・編集:上田慎一郎
出演:濱津隆之/真魚/しゅはまはるみ/長屋和彰

ネタバレ感想

序盤から30分以上続く『one cut of the dead(ワンカットオブザデッド)』は、映像作品としていかがなものかと思われるシーンが散見されるが、終盤の展開で、それらのいかがなものかシーンがなぜそうなってしまっているのか、きちんと説明できているところがこの作品の優れた点である。そして、そのネタバレ的シーンが笑えるので楽しめるのだ。

ただ、個人的にはほうぼうで激賞されているほどの傑作かと言われると、そこまででもないかなという思いもある。それは事前の評判による俺自身の期待値が高すぎたというくらいしか原因が思い浮かばないので、多分そうなんだろう。

ちなみに、作品内で生放送された『one cut of the dead』は、ワンカットの生放送というところがすごいのであって、作品としてはさほど楽しめる内容ではないわけだから、作品世界の視聴者たちは満足できなかったであろうと想像し得る。裏舞台を知ることはできないんだし。作品内世界の鑑賞者よりメタな世界にいる俺ら楽しめたからいいとは思うけど。

とはいえ、ゾンビ映画の中には『one cut of the dead』よりも金使ってそうなのに、もっともっとひどい作品はたくさんあるので、あれはあれで、物語上必要なものなので、重箱の隅をつつくのはもうやめておく。

エンディングでは、『カメラを止めるな!』つまり、本作そのものの撮影シーンがメイキング的に流される。ボンクラ鑑賞者な俺は、あの場面を見てようやく現実世界の撮影者たちの存在を思い出した。このメタ的な視点についてはさほどの新鮮さはないものの、メタ構造な物語を構築した手腕と、アイデア溢れる脚本に拍手を贈りたい。

映画『ゾンビ・クロニクル』ネタバレ感想 ボンクラ部隊の悲劇的なラスト(笑)
この映画を鑑賞した人たちが共通して感じる突っ込みがあると思う。それは、「ジョーンズ君、カメラを止めて戦えよ!」ということだ。何であそこまで頑なに、伝える義務があるとか抜かしてカメラを回し続けるのか。さっぱり理解ができない。ネタバレあり ―2011年製作 英 93分―
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ゲームが原作の映画らしい。ぜんぜん面白くなったなぁ。みどころは、イラッとするうざいシーンがいろいろあるところだろうか(笑)ネタバレ少し ―2005年公開 米・独・加 90分―
映画『ラスト/ナイト』ネタバレ感想 記憶喪失系ゾンビホラー
日本未公開、イタリアで製作された作品らしい。記憶喪失とゾンビを足したらどんな映画になるのかという、なかなか面白い設定だ。そういう意味では新しいゾンビ映画。俺の知る限りでの話だが。内容は・・・。良ければ話題になっているよね、当然(笑)。ネタバレあり。 ―2016年製作 伊 83分―

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