2010年代の作品

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アジア諸国の映画

映画 THE POOL ザプール ネタバレ感想 犬がラッキーじゃないワニパニック

飛び込み用の深さ6メートルのプールの底に置き去りになったデイとコイ。プールにはワニもいるので、食べられないように気を付けなきゃならん。果たして二人はプールから無事脱出できるのか――。突っ込みどころ満載だが、驚き演出などはそれなりに上手なので最後までそこそこ楽しめる、タイ産のパニックバカ映画。
映画

映画 PITY/ある不幸な男 ネタバレ感想 犬が気の毒

奥さんが危篤になったことによって、クリーニング屋に同情され、隣人の主婦は毎朝、ケーキをつくってくれて、父や友人らも自分のことを気にかけてくれるようになった。不幸な状況を同情してもらえることに快感というか幸福感を覚えるようになってしまった男の話。期待したほどには主人公に魅力がなく、あんまりおもしろくなかった。ネタバレ。
SF

映画 ブライトバーン恐怖の拡散者 ネタバレ感想 エンドロールでも暴れるサイヤ人

あることがきっかけで子どもを授かることができた夫婦。優秀に育っていた子どもだが、思春期に差し掛かった頃から何だか言動がおかしなことに。夫婦が子どもの異変に気付き始めた頃には、取り返しのつかないことが起きだしていたーー。子育ては難しいと思わせる内容だが、別に面白くはないSFホラー。
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ホラー

映画 シャッター写ると最期 ネタバレ感想

合コンパーティーみたいなのに参加した若者たち。ある山小屋で謎のポラロイドカメラを見つけ、それに撮影された人物はその写真の現像通りの姿で死んでしまう。若者たちは殺人カメラから逃れることができるのか。突っ込みどころが多いがラストに一捻りあるロシア産ホラー作品。ネタバレあり。
サスペンス・スリラー

映画 ウォードッグス ネタバレ感想 運転手が気の毒な実話を基にした物語

戦争ビジネスで一攫千金を狙う20代の若者の末路をコメディタッチで描いた作品。戦争で財を築こうとする大手企業や権力者たちの糞加減がわかるし、アナデアルマスが相変わらず可愛い良作。ネタバレあり。
映画

映画 サスペクト薄氷の狂気 ネタバレ感想 ベンキングズレーが変な立ち位置のサイコサスペンス

女性を拉致して監禁したり殺害したりしていた殺人者が逮捕されるが、こいつが知的害者っぽくて、警察の捜査は遅々として進まない。そしたら、別の事件も発生してきて、何だか話がややこしくなってくる。果たして捜査は進むのかーー。突っ込みどころも多いが、一応最後までは楽しめるサイコサスペンス。
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画 返校 言葉が消えた日 ネタバレ感想 ゲームを基にした台湾作品

1962年の台湾、国民党による戒厳令下の学校では、反体制的な教師や生徒を密告することが奨励されていた。ある学校の男女の生徒が、校内で目覚めてみると、校舎の雰囲気が一変しており、しかもそこには誰もいない。いったい何が起こったのか。台湾でヒットしたゲームを基にした作品。ネタバレあり。
アクション

映画 KILLERS WITHIN/キラーズ・ウィズイン ネタバレ感想

あることが原因で銀行強盗をすることになったアマンダと元夫とその仲間たち。銀行のCEОの家に襲撃して家族を人質にして脅し、CEОから金を受け取る作戦は成功するかに見えたが、襲撃先の家族たちは異形の生物だった。果たしてどうなっちまうのか。なんか既視感を覚えるストーリー展開で繰り広げられるバイオレンスホラー作品。ネタバレあり。
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