2010年代の作品

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中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『激戦 ハート・オブ・ファイト』師弟愛とか、男同士のいろいろが描かれている!(意味深)

軸になるのはニック・チョン演じるファイと、エディ・ポン演じるチーであり、この2人の濃厚な師弟愛が描かれてますな。そして、友情も描かれております。さらに、軽く同性愛な雰囲気も描かれておりますかもしれませぬ。
時間移動

映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ネタバレ 誰もが唯一無二の存在である!

飽きずに最後まで楽しめます。前半は主人公の死にっぷりでけっこう笑えるし。てなことで、前半はいつもみたいに作品についての話。中盤以降は作品を通じて、成長するとはどういうことなのかを考える話。最後は時間軸の扱い方など作品を通じて考えたことについて話したいと思います。
バイオレンス・クライム

映画『ディストラクション・ベイビーズ』ネタバレ感想 行為の塊と化した機械人間の話

主人公は「喧嘩をする」という行為そのものの存在で、行為の塊なのである。まさしく喧嘩機械、戦闘機械、攻撃本能だけで生きているような別次元の人間なのだ。それでもあえて1人の人間として類型化してみると、恐らく彼は、真っ直ぐで純粋な人間であったんだろう。
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映画

映画『ロスト・バケーション』完全無欠のシャークキラー現る!

主人公のナンシーは頭の回転が速く、パニックになりつつも冷静な判断ができる。そして、観察力がありそれを行動に活かすための知識みたいのもある。で、サーフィンもうまいみたいだし、泳ぎや素潜りもできる。別のサーファーには容姿も褒められていた…。つまりこの女性、ほぼパーフェクトな人なんだよね。ネタバレあり
映画

映画『マリアンヌ』ネタバレなし ブラピが大泣き(笑)

話の方向としてはハチャメチャなアクションにできなくもない。でも、もちろんそんなふうにはならない。そして、そうならないところにこそ、この作品が描きたかった部分があるわけだし、物語に好ましい余韻を残す要素になっている。
映画

映画『百円の恋』「恋愛は人生の花である」と坂口安吾が言ってた

主人公の32歳の女性は、外に出たとしてもコンビニと家の往復くらい。目的もなくその日暮をしているのが冒頭でわかりやすく描かれている。自分で「女を捨てている」的なことを言ってたけど、あの自転車の乗り方とか見ると、確かに捨ててるなぁと思わされる。
映画

映画『沈黙-サイレンス-』ネタバレ感想 信仰心だけの話ではない

この映画はパードレやキリシタンたちの苦悩、そして神を信仰するとはどういうことなのかという内容を描きつつ、登場人物たちが陥っていた状況は、実は誰にでもありうることで、他人事のようには見られない作品だったのだなと思わされた。ラストまで面白く観られます。ネタバレあり。
アクション

映画『フライト・ゲーム』ネタバレ アル中航空保安官、自己開示で窮地を脱出!

犯人の濡れ衣着せられた主人公。武器を使った脅しとか暴力でねじ伏せるのではなく(ところどころそれも駆使してますが)、なんと、自己開示をするのである(笑)。
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