2010年代の作品

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サスペンス・スリラー

映画『愚行録』全員悪人! ネタバレ少し

仕掛けられた3度の衝撃! …だそうです。衝撃だったかどうかはおいといて、胸糞悪くなるほど出てくる奴らが全員クズ。ということで、北野武監督作品『アウトレイジ』のコピーを借りて、全員悪人というお話を。ネタバレはちょっとだけ…。
バイオレンス・クライム

映画『アウトレイジ』シリーズ見どころ紹介 全員悪人!

最新作『アウトレイジ 最終章』が2017年10月7日に公開決定したそうです。新キャストにはピエール瀧、大森南朋ら。いやいや、楽しみ。てことでシリーズ2作の見どころ紹介です。全員悪人!
書籍

映画『ラ・ラ・ランド』みんなで夢をかなえよう!

2017年4月までに公開される映画で見たい作品の一本だった本作について。ミュージカル苦手な人間でも見て面白いのか? 結論から言うと、面白かった。やっぱ映画館で見ると全然作品の印象って変わるわな。とうことで、主に夢をかなえるってことについて語ります。
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バイオレンス・クライム

映画『レジェンド 狂気の美学』犯罪は一人で隠れて、孤独にやろう

トム・ハーディが双子の兄弟を一人二役で演じた映画。数ある犯罪組織ものの中で何か突出した部分があるわけではないけど、面白く見られる。今回は作品を通じて、犯罪映画がなんで面白いのかってことと、犯罪は一人でやったほうがいいのではないか、という話。
時間移動

映画『ミッション:8ミニッツ』可能世界を行き来する物語です

冒頭から引き込まれていくうちに、あっという間に劇終を迎えられる、コンパクトにまとまった良作。最初は何だかよくわからないけど、楽しみながら筋を追っていくだけで、わかるようになっているし、スッキリした気分で鑑賞を終えられるところも好感度大です。
時間移動

映画『ミッドナイト・イン・パリ』昔はよかったなぁ。

当時の芸術家たちの知識がなくて見ても面白いです。ではあるが、歴史に名を残した有名どころがたくさん出てくるので、彼らの人生を調べたり作品に触れていたりすると、もっと楽しめるのは間違いない。
映画

映画『袴田巌 ―夢の間の世の中―』袴田事件なんてないんです!

「袴田事件なんてないんです!」袴田氏は何かの会見でこう言っていた。そうなのだ。世間が名付けた事件名、当人にとっては存在しないのである。袴田氏の言えることは、ただそれしかないのだ。
アクション

映画『虐殺器官』言葉の力を侮るな! ネタバレ

原作者の伊藤計劃にはデビュー当時から興味があって、作品を読みたいと思いながらも放置し続けて、いつの間にか亡くなってしまっていて、たまたま映画になったことを知って鑑賞の機会を得た。この作家は、「言葉の可能性」というか「言葉の持つ力」のようなものに、何か強い思いがあるように感じた。そこが興味深いのである。ネタバレあり。
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