2010年代の作品

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バイオレンス・クライム

映画 ドラッグチェイサー ネタバレ感想 ニコラスケイジとフィッシュバーン

コカインビジネスのサプライチェーンの中に、純正商品でないドラッグを混ぜている奴がいて、それを突き止めるためにニコケイがボスに命じられて、品質管理のために奔走するのが大きな話の軸。金のためにコカインの流通に加担してる奴がたくさんいることや、それによる犠牲者が出ていることや、摘発する行為そのものの虚しさなんかは描かれてるんだけど、何の感慨もわかぬしカタルシスもないのであった。
存在とかへの私的な疑問

映画 コングレス未来学会議 ネタバレ感想 ラストは幸福なのか

原作は未読。何となく気になってた作品なんで鑑賞してみたら、かなり悲惨なディストピア作品だった。ただ、見方によってはユートピアでもある。こういう世界っていずれ現実になるんだろうな、とも思わせる内容。映画として面白いかと聞かれると、そんなんでもないけども、心に残る作品ではあったかな。ネタバレあり。
映画

映画 ここは退屈迎えに来て ネタバレ感想

地方都市に住む女性たちが閉塞的な田舎町の中で、過去を振り返ったり現状の立ち位置に悩んだりする姿が描かれる群像劇。タイトルどおりに退屈なので人を選ぶ作品。ネタバレあり。
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韓国映画

映画 テロライブ ネタバレ感想 ハジョンウVS爆弾テロ犯

元ニュースキャスターのハジョンウが放送局の一室で爆弾犯と電話でやりとりしつつ、局の人間や警察が回りでテンヤワンヤするワンシチュエーションものの作品。序盤から中盤くらいまでは、いろいろハラハラした展開が続くが、ラストのほうが残念な作品。
SF

映画 ダウンサイズ ネタバレ感想 面白くないです

ダウンサイズ ―2018年公開 米 135分― 解説とあらすじ・スタッフとキャスト 解説:「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」のアレクサンダー・ペイン監督による異色SFドラマ。身体を13cmに縮める技術が開発され、人口問題を解決するべく人類...
アクション

映画 チャッピー ネタバレ感想 魂を持つロボット

『第9地区』のニールブロムカンプ監督のSF作品。AI搭載された戦闘用警察ロボットが自我に目覚め、自らの存在を懸けてジタバタする話。AI搭載のロボットが意識を持つようになる様が描かれ、その存在を通して、ロボットと人間の存在的差異はどこにあるのかなどが感じられる内容。
映画

映画 シンプルフェイバー ネタバレ感想 実話ではありません

ステファニーとエミリーはお互いの息子を通じて知り合い、親友のように付き合い始めるのだが、ある日、エミリーが失踪。彼女の行方を捜すステファニーは、衝撃の事実を知る。エミリーの失踪からミステリー要素が出てきて、物語は二転三転してラストを迎える。結末を知ったら2度は見なくてもいいかなという感じの作品。
SF

映画 アジャストメント ネタバレ感想 議長や調整官が無能すぎ

話の発端はアンソニーマッキー扮する調整官が居眠りという、あまりにも間抜けなミスをしたことによるもので、それ以外の調整官も結局は失敗ばっかしてて、単なる間抜け野郎どもがジタバタしているようにしか見えない、トンマな作品。主人公は人類の未来を担う可能性がある人物という設定を盛り込みながら、単なる1個人のラブストーリーとして終わっていくのもいかがなもんか。
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