映画

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存在とかへの私的な疑問

映画『月に囚われた男』主人公は俺。お前は脇役! 奇妙な友情物語

派手さや大きな展開のない地味な作品だけど、楽しめます。作品の話をしつつ、記憶とか他者について考えます。ネタバレしてます。 ―2010年公開 イギリス 97分―
ホラー

映画『最終絶叫計画』バカを貫くのもなかなか大変である

様々な作品の要素を寄せ集めてパロディにしている映画。、『スクリーム』と『ラストサマー』を物語の下敷きにしつつ、30作以上の作品をネタにしているので、何の作品のシーンかを思い出したりしながら見るには楽しめるのではないだろうか。ちなみに俺は、30作も見つけられなかった。―2000年公開 アメリカ 89分―
中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『コールド・ウォー 香港警察 二つの正義』見どころは高速道路の銃撃戦

登場人物が多めなんで、ある程度は役者の顔を識別できたほうが、話の筋を追いやすい。てなことで、香港映画好きじゃない人が見るにはその点がちょっときついかも。面白いんだけどね。少しだけネタバレ―2013年公開 香港 102分―
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映画『12モンキーズ』何をしても後の祭り

エンディングの「What a Wounderful World」が印象的。監督はテリー・ギリアム。未来世界のゴチャゴチャした感じとか外の世界を歩き回るときのスーツとかは、同監督作の『未来世紀ブラジル』と似たような雰囲気があった。ラスト、主人公と少年のシーンを見て感じたことを紹介。ネタバレあり -1996年公開 アメリカ 130分-
映画

映画『ポセイドン・アドベンチャー』みなぎる独善性についてこい!

危機的状況に陥った人間たちが生き残りをかけて己の感情むき出しで右往左往するパニック系の名作。ネタバレ少し! ―1972年公開 アメリカ 117分―
映画

映画『タイム・オブ・ザ・ウルフ』世界を救うのは誰か ネタバレあり

ミヒャエル・ハネケの作品を久しぶりに見た。静かであまり激しい動きのない作品の中で、ハネケ監督は人の倫理観を揺さぶる、熱い挑発をかましてくる。ネタバレあります。 ―2003年 仏 独 墺 109分―
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映画『トライアングル』ネタバレ全開! 固有の存在は言えない

タイムループもの。詳細を何も知らないで見るのがオススメ。この手の映画が好きな人にとっては、かなり楽しめると思う。満足できます。ということで、「自分の存在のことは言えない」という私的な疑問も絡めつつ、ネタバレします。 -2011年公開 英・豪 99分-
バイオレンス・クライム

映画『ザ・ガンマン』マッチョなショーン・ペンが獅子奮迅の活躍

ショーン・ペンが珍しくというか、初アクションしている作品。なかなかマッチョな肉体であります。かなり無理な展開に思える部分もありつつ、最後までゴリ押しで物語を展開していく推進力はある。ということで、B級感溢れるアクション映画です。ネタバレあり。―2016年公開 アメリカ スペイン イギリス フランス 115分ー
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