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映画『ヴェンジェンス』ネタバレ感想 ニコラス・ケイジ刑事の静かな復讐劇

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ヴェンジェンス

いつも困った顔のニコラス・ケイジが、今回も刑事役で登場するリベンジムービー。湾岸戦争の英雄だった退役軍人のケイジ刑事。バーで知り合ったキレイな女性がチンピラどもにレイプされてまったことを知り、犯人たるチンピラどもが法で裁かれないことに怒り、腐った猿どもを淘汰していく話である。ネタバレあり。

―2017年公開 米 99分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:ニコラス・ケイジが、法で裁けぬ悪を成敗する刑事に扮したアクション。長年の相棒を亡くし、失意の日々を送る刑事のジョンは、シングルマザーのティーナと知り合う。だが、ティーナがチンピラにレイプされる事件が発生。ジョンは犯人たちを逮捕するが……。共演は「キャビン」のアンナ・ハッチソン、「ジャンゴ 繋がれざる者」のドン・ジョンソン、「星の旅人たち」のデボラ・カーラ・アンガー。(KINENOTE)

あらすじ:湾岸戦争の英雄で、退役後は刑事として働くジョン(ニコラス・ケイジ)。ある事件で長年の相棒を亡くし、失意の日々を過ごしていた彼は、偶然訪れたバーで、ティーナ(アンナ・ハッチソン)という女性と出会う。シングルマザーとして懸命に生きる彼女と触れ合ううちに、生きる気力を取り戻していくジョン。だが、そんな彼を突然の悲劇が襲う。ティーナが愛娘の目の前で、町のチンピラたちにレイプされてしまったのだ。ジョンはすぐさま犯人たちを逮捕する。ところが、彼らは金にものを言わせて雇った敏腕弁護士の力で無罪を勝ち取り、逆にティーナと家族を激しく中傷。法で裁けぬ悪に怒りを爆発させたジョンは、ついに自らの手で犯人たちに制裁を加えることを決意するが……。(KINENOTE)

監督:ジョニー・マーティン
出演:ニコラス・ケイジ/アンナ・ハッチソン/ドン・ジョンソン

ネタバレ感想

今回のケイジ刑事は奥さんを亡くしてしまっているし、家族もいないようでショボクれている。そんな彼、頭の射撃場のシーンで、銃の腕前がすごいことが示される。その腕前はチンピラどもを淘汰する後半で遺憾なく発揮される。ほぼ一撃で相手に致命傷を与えるヒットをかましちゃうからね。約一名だけ、瀕死の体にオーバーキルな銃撃をかますのも、むかつくやつだからよしとしよう。

だが、物語全体を通してみると、なんだかちょっと、物足りない感じだ。ケイジ刑事の法を超えた復讐譚を描くにしてはその復讐そのものがあっさりしすぎてる感じがする。では、レイプ被害にあった母と、その娘、さらに祖母の家族としての再生を描いているかというと、ラストはそのようには見えるものの、その過程の描き方としてはやはり、何かが足りないと思うのである。

まぁでも、被害者の娘を自分の娘のように思って大事にしたことで、彼女の信頼を得たことがよくわかるラスト。近づこうと思えばあの母娘とこれからも関係が保てそうな気がするものの、引っ越すことを告げた2人に対して後ろ髪を引かれつつ、職務に戻っていくあのシーンはいい。ハードボイルドだ。まぁ、ケイジ刑事には後ろ髪を引かれるほどの長い頭髪はないのだが。あ、でも今作のケイジ刑事には、けっこう前髪がたくさんあったな(笑)。

あと、久しぶりにドン・ジョンソンが見れたのはよかった。

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