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映画 パニックフライト ネタバレ感想 マクアダムスVSキリアンマーフィ

パニックフライト
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パニック・フライト

有能なホテルマネージャーのリサ(レイチェル・マクアダムス)が要人暗殺を請け負う犯罪者、リップナー(キリアン・マーフィ)と対決するサスペンス作品。冷静に考えると突っ込みどころあるんだけど、二人の役者がいい味出してて楽しめる。ネタバレあり。

―2005年公開 米 85分―

解説:『パリ、ジュテーム』のウェス・クレイヴン監督によるジェットサスペンススリラー。ホテルのマネージャーとして働くリサは、マイアミへ戻る飛行機で隣同士になったリップナーと知り合う。しかし、彼の正体は国家要人暗殺チームのテロリストだった。【スタッフ&キャスト】監督:ウェス・クレイヴン 脚本:カール・エルスワース 製作総指揮:ボニー・カーティス 製作:クリス・ベンダー 撮影:ロバート・イェーマン 出演:レイチェル・マクアダムス/キリアン・マーフィ/ブライア(KINENOTE)

あらすじ:(最後までネタバレしてます!)ホテルのベテランフロント従業員のリサは、遅れて出発した深夜の飛行機に乗ったところ、空港でのチェックイン時に知り合ったリップナーと隣同士になる。だが、リップナーは実は暗殺グループの一員であり、離陸後、リサの父親の命と引き換えに、標的の政府高官一家が泊まる予定の部屋を変更するようにリサを脅迫する。繰り返し対抗するリサだったがうまくいかず、ついに部下のシンシアに変更を指示する。一家は変更された部屋に通された。沖合では釣り船に偽装した暗殺グループが待機していた。夜が明けた着陸直後、リサはあらかじめ乗客から盗んだボールペンでリップナーののどを刺し、リップナーの携帯電話を奪って、開いたばかりの扉から空港ビルへ逃げ出す。声の出なくなったリップナーは後を追う。ビルを出た直後、車を盗んだリサはホテルへ電話をかけ、シンシアに危険を知らせる。指示通りにシンシアは火災報知器を鳴らし、一家のいる部屋へ向かい、警護員に避難するよう要請する。全員が避難した直後、釣り船から発射されたミサイルが部屋に命中した。リサは父のいる実家へ向かう。実家の前に止まっていた不審な(暗殺グループの)車の中を確認した直後、実家の玄関の前にいるグループのメンバーに気付くが、相手もリサに気付く。リサは車でつっこみ、銃を撃ってくるメンバーをはね、玄関にぶつかって止まる。家に入ったリサは父と再会する。その後、リサは家に入ってきたリップナーと格闘する。最後に父が死んだメンバーの銃でリップナーを撃ち、リップナーは抵抗を止めた。ホテルへ行ったリサは、政府高官から礼を言われ、シンシアと二人でバーへ向かい、映画は幕を閉じる。(wikipedia

監督:ウェス・クレイヴン
出演:レイチェル・マクアダムス/キリアン・マーフィ/ブライアン・コックス

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ネタバレ感想

主演の二人のやりとりだけで作中の8割くらいを占めるのに最後まで楽しめるのは、役者の演技力の賜物だろうか。前半が少しのんびりした感じだが、飛行機搭乗後、リップナーが不穏な空気を漂わせ始めて正体を明かしてから後は、ラストまで一気に物語が進んでいく。

その過程でリサが自分の父とホテルの常連である政府の要人を何とか守ろうと頑張るのだが、なかなかうまくいかないために、鑑賞者もハラハラできる。そして、飛行機が着陸して以降リサが覚悟を決めてからは空港から市街地、彼女の実家へと場所を移しての追いかけっこ。ここもなかなかスリリングである。

てなわけで、細かいこと考えずに鑑賞するとけっこう楽しめる作品だ。

で、ここで感想を終えてもいいんだけど、気になる点もいくつかあったので書き残しておく。先ほど主演二人が云々と書いたけども、思わせぶりに出てくる脇役たちはある程度は物語に関わりはするものの、あまり活かされていないように思える点。例えばリサが本をプレゼントしたおばさん、リサにボールペンを盗まれる少年、一人で飛行機に乗っている少女――など、どれも微妙な感じ。

あと、リップナーは機内で自分の計画をリサに告げるわけだが、あれって普通に周りの乗客に聞こえると思うぞ。あと、そもそもリップナーの計画って用意周到に思わせておいて、中身はけっこう適当じゃないかね。笑えるのは、要人の宿泊予定の部屋を変えさせてどんな暗殺を遂行するのかと思ったら、海上からロケットランチャーぶっぱなすとか、アバウトすぎだろ(笑)。

おそらく、要人がいつも宿泊している部屋は、海上から狙える位置になかったんだろう。だから別の部屋に移動させたかったと。なんというか、部屋を移させるための計画が無駄に壮大かつアバウトすぎてバカっぽい。有能な暗殺者グループなんだから、もうちょっとスマートな殺しを計画できると思うぞ。そもそも、素人を巻き込んだ計画なんて、プロっぽくないと思うんだよな。

あと、リサがリップナーにボールペンを突き刺す前のシーン。彼女は以前の経験を踏まえて、「今度は負けるわけにいかない」的な発言をする。彼女には胸のあたりに傷跡があるんだけども、それは昔、だれかに襲われたときのものらしい。それがレイプだったのかなんなのかわからん。そこも何かねぇ。あいまいな説明にとどめたせいで、彼女の覚悟がいかほどのもんなのかあんまり伝わってこない。そのわりに、その後はしっちゃかめっちゃかに活躍しちゃうからね(笑)。

けっきょく突っ込みどころの話のほうが長くなっちゃったけど、そこも踏まえて楽しめる作品でした。

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