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映画 RE:BORN リボーン ネタバレ感想 肩甲骨ゆらゆらのゼロレンジコンバット

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RE:BORN リボーン

アクション俳優の坂口拓=TAK∴がひたすら暴れまくる格闘アクション作品。邦画でこの水準の格闘シーンが見られるのはすごい。カッコいい。ただし、ストーリーに期待してはいけない。ネタバレあり。

―2017年公開 日 106分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「図書館戦争」シリーズなどでアクション監督を務めてきた下村勇二が、「地獄でなぜ悪い」の坂口拓改め、TAK∴を主演に迎えたアクション。田舎町で静かに暮らす元特殊部隊員・黒田の前に現れる暗殺者。過去を断ち切るため、黒田は再び戦いを決意するが……。共演は「昼顔」(17)の斎藤工、「テラフォーマーズ」の篠田麻理子、『宇宙戦隊キュウレンジャー』などで声優として活躍する大塚明夫。(KINENOTE)

あらすじ:国防軍演習場で、特殊訓練に参加した部隊が全滅するという事件が起きる。それは、対一兵対一個小隊という異常な状況を想定した対ゴースト戦と呼ばれる特殊訓練だった……。石川県加賀市。コンビニ店員の黒田敏郎(TAK∴)は時折、自分の中で暴れだす破壊衝動を押さえながら、少女サチ(近藤結良)と一緒に慎ましく一見安穏な日々を送っていた。しかし、その田舎町で不可解な殺人事件が起きる。それは、ファントムと呼ばれる謎の男(大塚明夫)からの、敏郎に対する警告だった。敏郎はかって最強と言われた特殊傭兵部隊に所属しながら、自らの手で部隊を壊滅させた過去があった。ただ1人、自分をかばって重症を負った健二(斎藤工)と、指揮官だったファントムを残して……。敏郎を処刑するため、ファントムが特殊部隊を引き連れて追ってきたのだ。送り込まれる暗殺者を密かに始末しながら、逃げることもなく、少人数での決戦の準備を始める敏郎。その無謀な戦いの果てに見る未来のために……(KINENOTE)

監督:下村勇二
戦術戦技スーパーバイザー:稲川義貴
出演:TAK∴/近藤結良/斎藤工/長谷部瞳/篠田麻里子/加藤雅也/いしだ壱成/大塚明夫/武田梨奈(声)

ネタバレ感想

俺が北村拓が出演しているので初めて鑑賞したのは、2001年頃の『VERSUS(ヴァーサス)』というアクション作品だった。これがまぁつまらないストーリーなんだけど、格闘シーンだけはけっこうすごかったので、未だに覚えている。あと、ヒロイン役の女優さんの容姿が残念だったのも覚えている(ごめん)。

で、当時の北村拓は今と比べるとだいぶ若く、印象には残ったものの、アクション以外の喋りの演技はさほど上手でもなく、その後に彼が主演している作品を見ることはなかったのだが、2017年になって、この映画が都内で上映されているのを知った。およそ十数年が経過して、北村氏はどんなアクションを見せてくれるのか興味が湧いたんだけど、劇場に行く機会がなくそのまんま。2年を経てようやく鑑賞したのである。

てなことで感想を言うと、アクションはすごいけど、ストーリー的には…という内容。『VERSUS(ヴァーサス)』のときと印象は同じという(笑)。そして、北村氏のセリフ演技についても、さほど変わっていないような…。

まぁでも、アクションはすごいんだよ。なかなか魅せてくれる。街中でいしだ壱成が演じる刺客との対決シーンとか、篠田麻里子との電話ボックス内での格闘とか、けっこう楽しめるのだ。

電話ボックス内の戦いと言えば、ジャックハンマーVSシコルスキー

ところが、ストーリーがちょっと酷すぎないかなと。斎藤工が戦いに戻りたがるエピソードとか物語全体にあんまり影響してないような感じがするし、彼の後輩が子どもの殺人マシーンと戦うときに、「子どもが戦場云々に…」とか言ってるのも的外れというか物語に何の興もそえてないし、その子どもマシーンをまさしく子ども扱いした坂口拓じゃなくてTAK∴演じる主人公が、「もっと成長したら俺を殺しに来い」的なセリフを残し、子どもマシーンが悔しがっているシーンも正直、必要だったのかよくわからん。

ゴーストがけっきょく何だったのか、ようわからんのもマイナス点だ。さらに、序盤で加藤雅也が単なる殺され役で登場するのもよくわからん(笑)。女性カウンセラー(美人)との絡みも意味があったのかよくわからん。

さらに、主人公が、世話している少女を助けに行くシーンからがクライマックスなんだけども、そっからの森からの戦闘シーンと敵地の工場でのくだりが、長すぎてダレる。前述の街中や電話ボックス内での戦闘と異なり、それなりの広さの場所で、多数の敵との戦いが続くだけで、バリエーションに乏しく飽きてくるのである。

その他、突っ込みどころは他にもある。それでも、格闘アクションはすごいのである。本当にすごいと思う。そこだけでも見る価値はあるのだ。ゼロレンジコンバットシステムとかいう格闘術の構えらしい、肩甲骨ゆらゆらは、マネしてみたくなるし、実際真似してみたが、どうやって動かせばいいのかよくわからんかった(笑)。

ともかく、坂口拓じゃなくてTAK∴には引き続き頑張ってほしい。作中のセリフで、「おれのしているのは戦争じゃねぇ。戦(いくさ)だ!」的なのがあったけど、あれは自身の役者としてのオールドスクールさを言っているのだろうか。いずれにしても、さして売れなくてもこれだけ続けてるってすごいことだ。日本じゃこういう映画はヒットしないんだろうねぇ。岡田准一を対戦相手に使えるくらいの予算があれば、もっと何とかなるもんなんだろうか。

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