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映画 狂武蔵 ネタバレ感想 坂口拓の体型が変わりすぎ

狂武蔵
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狂武蔵

―2020年公開 日 91分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:長きにわたり日本のアクション映画に多大な影響を与え続けている「RE:BORN」などの坂口拓主演による、日の目を見ぬまま眠っていた幻のアクション時代劇。たった独りで400人の相手を斬り捨てる伝説の剣豪・宮本武蔵の姿を77分ワンシーン・ワンカットで映し出す。共演は「キングダム」の山﨑賢人、「ある街の高い煙突」の斎藤洋介。監督は「キングダム」のアクション監督を務めた下村勇二。(KINENOTE)

あらすじ:1604(慶長9)年。とある場所で9歳の吉岡又七郎と剣豪・宮本武蔵(坂口拓)との決闘が行われようとしていた。武蔵に道場破りをされた名門吉岡道場は、既にこれまで2度の決闘で師範清十郎とその弟伝七郎を失っていた。面目を潰された一門は、まだ幼い清十郎の嫡男との決闘を仕込み、一門全員で武蔵を襲うという巧妙な策略を練ったのであった。一門100人に加え、金で雇った他流派300人が決闘場の周囲に身を潜める。そんななか、突如武蔵が現れ襲いかかり、奇襲に凍りつく吉岡一門。武蔵1人対吉岡一門400人の死闘が始まった……。(KINENOTE)

監督:下村勇二
出演:坂口拓/山崎賢人/斎藤洋介

ネタバレ感想

文字通り狂ってる作品。話は全然面白くない。というか、ストーリーなんて、あってないようなもんだ。殺陣が延々続くだけ。だが、まぁ、それをやりきったところはすごいと思う。思うけど、ただそれだけ。

殺陣も同じのを繰り返してるだけ。なんか、観てる時にゲームの『三国無双』が思い出された。大勢の敵がワラワラ襲ってくる。倒す、中ボスみたいなんが出てくる。倒す。回復ポイントで武器を交換したり体力回復したり。

元々未完のままだったのか、公開せずに何年もお蔵入りしてたのが、かなりの年月経ってから冒頭や最後のシーンを撮り足して完成したらしい。であるから、坂口拓氏の体型もだいぶ変わってて、太ってる。そのせいか、精悍さにかけるのだ。悲しい…。

ラストの殺陣はこれまでのダルさを払拭するほどスゴイ内容なのに、坂口パイセンの体型の変わりように目が行ってしまって…(笑)。とはいえ、このシーンはやっぱりすごくて、今まで長回しで同じような殺陣を延々と見せられてきているから、編集されたこのシーンのすごさは、本当に映画的でカッコいいアクションだなって思わされる。という意味では、編集って大事なんだなぁということがわかる作品でもある。

まぁでも、こんな興行的に成功しなそうなものを、きちんと映画館で公開してるわけだし、DVDでも出てるし、そこはすごいね。リボーンも結局はやってること基本的には同じなんだけど、これよりはきちんとストーリーがあるし、あっちのが面白いかな。

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アクション俳優の坂口拓=TAK∴がひたすら暴れまくる格闘アクション作品。邦画でこの水準の格闘シーンが見られるのはすごい。カッコいい。ただし、ストーリーに期待してはいけない。ネタバレあり。 ―2017年公開 日 106分―

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