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映画『ランペイジ 巨獣大乱闘』ネタバレなし感想 キングコングの続編?

ランペイジ
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ランペイジ 巨獣大乱闘

この作品のもとになったゲームに、ほんの少しだけ思い入れがあるので、鑑賞してきた。感想は、ドウェイン・ジョンソンの映画だなぁという感じ。ネタバレなし。

―2018年公開 米 107分―

解説:アーケードゲーム『RAMPAGE』を基に「ワイルド・スピード」シリーズのドウェイン・ジョンソン主演で映画化したパニック・アクション。ある遺伝子実験の失敗により巨大化、狂暴化したゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが街を舞台に大乱闘を始める。出演は、「ムーンライト」のナオミ・ハリス、ドラマ『ビリオンズ』のマリン・アッカーマン、ドラマ『GIRLS/ガールズ』のジェイク・レイシー、ドラマ『トゥルーブラッド』のジョー・マンガニエロ、ドラマ『ウォーキング・デッド』のジェフリー・ディーン・モーガン。監督は、「カリフォルニア・ダウン」のブラッド・ペイトン。(KINENOTE)

あらすじ:ある遺伝子実験の失敗により、ゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たちが巨大化、狂暴化する。動物たちの巨大化は止まらず、もはや怪獣と化した動物たちは、ある場所を目指して、北米大陸を破壊しながら横断していく。やがて一か所に集結すると、街を舞台に大乱闘を始める。高層ビルは崩れ落ち、人々は逃げ惑う。破壊をやめさせるべく軍隊が出動するも、怪獣たちには銃もミサイルも効かない。彼らの目的は一体なんなのか? 人間は彼らを止めることができるのか……?(KINENOTE)

監督:ブラッド・ペイトン
出演:ドウェイン・ジョンソン/ナオミ・ハリス/マリン・アッカーマン/ジェイク・レイシー/ジョー・マンガニエロ/ジェフリー・ディーン・モーガン

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ネタバレなし感想

恐らく「king of monsters」というネオジオのゲームだったかと思う。中学か高校生の頃だったような気がする。そのゲームを何度か遊んだことがある。子供のころから怪獣が好きで、それはなぜかというに恐竜が好きだったことにも関係があるんだが、ともかくこのゲームが登場したことに、子どもから少し成長していた当時の俺は、かなりワクワクした。

ところが、家庭用のハードでは遊ぶことができない(後日リリースされてたみたい)。だから、たまに小金があるときに、このゲームができる場で一回100円のプレイしたものの、俺はアーケード用のスティックというかレバーがうまく使えなくて、何度やってもうまくなれなかった。

その後、いろんなゲームを20代くらいまで遊んで、この作品の存在のことなんて忘却の彼方だったのだが、なぜか今更、こいつをもとにした映画ができちゃったんだから見ざるを得ない。というか、見たかったので、劇場に行ってきた。

で、鑑賞したんだけど、あんま面白くなかったなぁ。そもそも、ザ・ロック様=ドゥエイン・ジョンソンの主演作だから最初からそんなに期待してはいなかった(ごめん)。今年公開の『ジュマンジ』はけっこう評判いいみたいだけど。

しかし、この映画はなんか物足りない。でもそれは、俺が大人になってしまったからなのかも。劇場には子連れのお母さんがチラホラ観られた。きっと、子どもにねだられたんだろうなぁ。俺も、子どものころ、母に頼んで『ゴジラ84』とかウルトラマンの映画連れて行ってもらったから。この映画を観た子どもたちには、俺が当時怪獣映画を観てワクワクしたように、楽しめる内容だったろうか。

たぶん、楽しめたんではないかと思う。しかし、大人になってしまった俺には、この映画はちょっとねぇ。昨年、キングコングの映画が上映されたけども、それのシリーズをみさせられているような気になってしまった。

巨大化が止まらないみたいなコピーではあったが、驚くほどの巨大化はしないし、何でワニだけあんなにでかくなったのかよくわからんし、ともかくヒーローはキングコングの偽物だし。そして人間型ゴリラのロック様は銃で撃たれてるのに、その後の活躍っぷりがすごすぎて…。

こういう作品を楽しめなくなってしまったのは、けっこう悲しい。本来、子どもの頃の俺が大好きな世界だったはずなので。

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