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映画 ジェノサイド004 ネタバレ感想 駄作かと思いきや、けっこうおもしろいです

ジェノサイド004
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ジェノサイド004

軍事兵器開発企業とCIAが、AIロボットを開発。実験のために東南アジアのジャングルにある村にそれらを送り込んでみたら、招かれざる客がいっぱいいて、証拠隠滅を図ってロボットに人間狩りを始めさせる話。

―2020年製作 豪 132分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:軍事兵器ロボットと人間の死闘を描くバトル・サバイバルアクション。金儲けを企むCIAエージェントが、武装集団が潜む村を殲滅するという名目で軍事傭兵A.I.ロボットを違法に実践投入。そんな中、村を訪れた医師団がロボットのターゲットになり(KINENOTE)

あらすじ:金儲け目当てのCIAエージェントが、民間人のロボットエンジニアを雇い秘密裏に恐ろしい計画を企てていた。東南アジアのジャングル地帯、武装した麻薬密売組が潜む村を殲滅するという表向きのミッションで、最新型の軍事傭兵A.I.ロボットが現地に実戦投入された。やがて、4体の殺戮マシーンは村に到着、容赦なき壮絶な銃撃戦が始まり、罪無き村人も次々と殺されてしまう。さらに、タイミング悪く、ジャングルで迷子になっていた医師団が村に避難していたが、恐ろしい殺戮行為を目撃してしまった彼らが、今度は傭兵ロボットのターゲットになってしまう。ここから、逃げ場無き、本当の地獄が始まった(amazon)

監督・脚本:マーク・トイア
出演:ニール・マクドノー/ブルット・チューター/ホセ・ロセット/デイビッド・ハヴァーティ

ネタバレ感想

レンタルで鑑賞。ジャケットがなんともショボい感じで、しょうもないB級映画なんだろうなと思ってたら、これが何気に面白い。突っ込みどころは当然あるし、ベタな内容なので新鮮さはないけども、それなりに楽しめる内容であった。

まず、ロボットの映像がけっこうリアルで、チープさを感じない。作り手の熱意が現れておりますな。内容としてはAIの脅威や、それを搭載されたロボットが自我に目覚めたらどうなるのかということを描写して、人間の科学が生み出した機械が、未来の人間を脅かすことになるのではないかという『ターミネーター』的世界を予見させるような仕上がりになっている。

そこがかなりベタな内容ってことで、言及されるテーマについてもありがちであるから驚きはないんだけども、それでも面白くつくれてるところが、よろしいですね。

なんというか、ジャングルを舞台にした未知の何かとの戦いっていう展開が、『ターミネーター』と『プレデター』のオマージュのような感もあり、人間の皮の皮を剥いで自分にかぶせてみるロボットのシーンなんて、『悪魔のいけにえ』リスペクトな感もあって、作り手の映画愛が感じられた。

ひとつ、作品の良し悪しとは関係ない私見を述べておくと、作中で自我に目覚めたロボットが、己が何者なのかを主人公に問うシーン。

主人公は「お前には命はない。ただの機械だ」と述べるんだけども、ロボットが言うように「言葉を操り意識があるのなら、自分にも命があるのではないか」という解釈は非常にまっとうな意見で、機械だろうがなんだろうが、コミュニケーションが取れる以上は、命がある存在だろうーーというふうに俺は思っている。

メチャクチャな駄作で、いちいち内容に突っ込む感想を書いて楽しもうと思っていたんだけども、思いのほかよくできてたのでそういう気にならず、なんとも無難な記事になってしまった(笑)。

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コメント

  1. いる より:

    ・ロボットの造形はそこそこ不気味で武骨な感じで良い
    ・序盤04号が人間を理解しようと解体してるシーンがピーク
    それ以外は特に印象に残ってない
    ・海兵隊兵士がなぜあの村にいたのか分からない
    ・村人は武装してる(中盤過ぎたあたりでアヘン製作云々言ってたから殺されても仕方ない)
    ・ロボットは石ころや掛け声1つで簡単に誘導されるポンコツAI(隠れて石投げたりしてれば多分完封できる)
    ・子供の父親が死んで、その亡骸に縋りつく子供のシーンが無駄にくどい
    ・洞窟でよく分からん盲目ジジイ
    ・ボランティアの医師学生達が単なる足手まといでしかない(治療はしてたけど止血程度)
    ・満を持して登場した敵側?の兵士っぽい人も特に見せ場なく死ぬ
    個人的には映画「キャビン」みたいに謎の組織がロボットの実験としてボランティア団体を襲撃して1人生き残る
    もしくは全滅っていうENDで良かった気がする
    敵側もCIAのお偉いさんが1人暴走してるだけだし(ここは上層部数人でも良かったと思う)
    ロボット製作者達も女の人は多少抗ったが、男性陣は「俺達が主任製作者だから駆け引きするぞ!」とか言いながら
    特に駆け引きすることもなく爆弾で吹っ飛ばされるし
    映像周りは結構良かったけど、130分もあるせいで間延びしてる感がとても強い
    04号が「イノチハ、ダイジ」っていうのもちょっと安直
    (個人的にはブログ主と同じで思考してる時点で命はそこにあると思った)
    B級にしてはかなり頑張ってるけど、もうちょっと詰めれる部分はあったかなぁと思う

    • hanori より:

      かわりにいろいろ突っ込みいれてくれて助かりました(笑)。
      「思考してる時点命は~」に関して、他の作品の記事でも言及するときあるんですが、同意を得たのは初めてです。コメントありがとうございます。

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