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映画 フォードVSフェラーリ ネタバレ感想

フォードVSフェラーリ
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フォードVSフェラーリ

フォード社に雇われてル・マンのレースに挑むことになったカーエンジニアのマットデイモン(シェルビー)とレーサーのクリスチャンベール(マイルズ)の実話を基にした娯楽的熱血レース物語。ネタバレあり。

―2020年公開 米 153分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:1966年、ル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリ社に挑んだフォードの戦いを活写した伝記ドラマ。ル・マン勝利の社命を受けたカー・エンジニアのシェルビーは、資金も時間も限られる中、破天荒なイギリス人レーサー、マイルズと不可能に挑戦していく。監督は「LOGAN/ローガン」のジェームズ・マンゴールド。「オデッセイ」のマット・デイモンと「バイス」のクリスチャン・ベイルが主演し、意地とプライドをかけた挑戦に臨む不屈の男たちを演じる。第32回東京国際映画祭特別招待作品。(KINENOTE)

あらすじ:ル・マン24時間耐久レースにて勝利を掲げること、そんなフォード・モーター社の社命をカー・エンジニアのキャロル・シェルビー(マット・デイモン)は受ける。しかしル・マンには長年絶対王者としてエンツォ・フェラーリ率いるフェラーリ社が君臨。フェラーリに勝つために必要なのは、フェラーリを超える新しい車の開発と、優秀なドライバーだった。そんなシェルビーの目に、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)が留まる。資金も時間も限られる中、シェルビーとマイルズは幾多の試練を乗り越え、1966年、ル・マン24時間耐久レースでレーシングカー業界の巨人フェラーリ社に挑戦する。(KINENOTE)

監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:マット・デイモン/クリスチャン・ベール/ジョン・バーンサル/カトリーナ・バルフ

ネタバレ感想

日本では2020年に公開されて評判の良かった本作品、俺はカーレースにさほど興味がなかったのもあって、劇場にはいかず、レンタルで鑑賞。でもこれ、劇場のほうが絶対迫力あって、より楽しめただろうなという代物であった。

まぁそんなこと今更いっても後の祭り。実話を基にした話ってことで、企業の論理で現場にメチャクチャ言ってくるお堅い内容かと思ったら、もちろんそういう場面はあるものの、シェルビーとマイルズの友情物語でもあるし、熱血レース物語でもあるし、要するに娯楽として高水準な楽しめる作品であった。

レースシーンは迫力と疾走感があり、しかも、かかっている音楽もいい。企業側から無茶を言われてマイルズをなだめる役目を担うことになるシェルビーの中間管理職っぽさもいいし、その上役たちもなかなか個性的。

最後のレースでマイルズたちの勝利がなぜ認められなかったのか、その辺のルールはさっぱり意味不明であったが、その辺はおいておいても観てよかったなぁと思える娯楽作品です。ただし、そういう作品のほうが、感想には困っちゃうので、この記事はもう終わる。

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