スポンサーリンク

映画 ファイナル・デッドサーキット/ファイナルデスティネーション4 ネタバレ感想

ファイナルデッドサーキット
スポンサーリンク

ファイナル・デッドサーキット/ファイナルデスティネーション4

―2009年公開 米 84分―

スポンサーリンク

解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:ショッキングホラー「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第4弾。サーキット場で起こった大事故の生存者たちに次々と謎の死が襲いかかる恐怖を、シリーズ初のフルデジタル3Dで描く。監督は、「デッドコースター」のデイヴィッド・リチャード・エリス。出演は、ドラマ『メンタル:癒しのカルテ』のボビー・カンポ。(KINENOTE

あらすじ:大学生のニック(ボビー・カンポ)とその恋人ローリ(シャンテル・ヴァンサンテン)は、友人のジャネット(ヘイリー・ウェブ)とハント(ニック・ザーノ)とともに、満員のサーキット場でダブルデートをしていた。しかし白熱するレースが最高潮に達したとき、ニックは予知夢を見る。それは、1台のレースカーのクラッシュを皮切りに、後続の車が次々に巻き込まれていき、破壊された車体の残骸やタイヤがスタンド席に襲いかかるというものだった。コースは業火に包まれ、客席は血の惨劇の舞台と化すというその悪夢から目覚めたニックは、ローリ、ジャネット、ハントと周囲の観客を強引にサーキット場の外へ連れ出す。その瞬間、ニックの予知夢の通りに客席を巻き込む大事故が発生し、サーキット場は火の海と化して崩れ落ちる。ニックたち9人の生存者は、安堵に胸をなでおろした。しかし事故の後、生存者たちが予知夢の順番通りに不可解な死を遂げ始める。ニックは1人でも救うことができれば死の連鎖を止めることができると考え、その死のリストの謎を解明しようとする。しかし解決の糸口は見つけられないまま、ジャネット、ハント、ローリ、そしてニックへと、死の順番が近づいてくる。(KINENOTE

監督:デヴィッド・R・エリス
出演:ボビー・カンポ/シャンテル・ヴァンサンテン

ネタバレ感想

4作目。今作の冒頭の惨劇はそこそこ迫力があるし、前作よりもその死にざまがわかりやすい。で、個人的に一番印象に残る登場人物の死にざまは、軽薄なマッチョ男がプールの排水溝に吸い込まれて死ぬシーンだろう(笑)。マジであんなことが起こるのかはよくわからんが、あれはすごい。

それ以外の死亡シーンはあまり印象に残ってない(笑)。

今作にも一応新しい工夫がされてて、前作では惨劇前の撮影写真が死を回避するヒントになってたが、今作は主人公が短めの予知夢を見るのが誰かの死の予兆になっている。彼の見る予知夢の中に出てくる死の原因となる凶器をヒントに、登場人物たちは仲間の死を回避すべくジタバタするのだ。

そこが工夫された面ではあるものの、なんかわかりづらい。さすがに4作もやっちゃうと、この同じパターンにも飽きてきちゃう。でも、5作目もあるんだよね(笑)。

あと、サーキットの柱の番号が1作目で墜落することになる180便と同じ番号だったり、細かいところで関連性が示唆されていた。こういう細かい演出は、これまでのシリーズにもあったのかなかったのか。確認してないのでよくわからんが、俺にとっての今シリーズの見どころは冒頭のとおりなので、どちらでもいいと言えばいい。

死には筋書きがある! 映画『ファイナルデスティネーション』(ネタばれアリ)
この作品のポイントは「死には筋書きがある」ということ。本当だったら、青年達は飛行機の爆発により死ぬはずだった。ところが青年の予知夢によって偶然にも死ななかった。彼らは死を免れた。すなわち、死の筋書きが変わってしまった。ではどうなるの? ネタバレあり
映画 デッドコースター/ファイナルデスティネーション2 ネタバレ感想
映画 デッドコースター/ファイナルデスティネーション2 ネタバレ感想 1作目の設定を焼き直しているだけのシリーズなわけだが、その設定自体が秀逸かつ斬新であったため、こうして人気シリーズ化されたのであり、なんだかんだいって、1作ずつ観たくなってしまうのは、面白いからだ。
映画 ファイナルデッドコースター/ファイナルデスティネーション3 ネタバレ感想
映画 ファイナルデッドコースター/ファイナルデスティネーション3 ネタバレ感想 過去2作と比べると新しい設定を盛り込んでいて、そこには工夫が見られる。ただ、同じ設定をシチュエーション変えて繰り返してるだけなので、登場人物たちの死にざまを楽しめるかどうかで評価は分かれそう。
映画 ファイナルデッドブリッジ/ファイナルデスティネーション5 ネタバレ感想
映画 ファイナルデッドブリッジ/ファイナルデスティネーション5 ネタバレ感想 シリーズ5作目。死の運命の連鎖にはまっている人間が、それから外れてる人間を殺すと、死を免れるのではないかという仮説がたてられ、それを実行に移す人物が出てくるーーという展開はなかなか新鮮。ラストも初見時は驚いた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました