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映画 TRANSPORT トランスポート ネタバレ感想

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TRANSPORT トランスポート

―2006年制作 加 89分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:恋人を救うためひとりの青年がタイムマシンで時空を旅するSFドラマ。薬物の過剰摂取により昏睡状態に陥った恋人を助けようと、アートは友人が見付けたという“タイムマシン”の下を訪れる。試しに「彼女が病気になる前へ」と唱えてみると…。【スタッフ&キャスト】監督・脚本:デヴィッド・レイ 製作:キャロリン・アレイン/クリスティーナ・バルブルック 編集:カレン・ポーター 出演:ジェイ・バルチェル/サラ・リンド/ジム・バーンズ/ルーカス・ブラニー(KINENOTE)

あらすじ:恋人を救うため、タイムマシンで四次元世界へ!昏睡状態の恋人を目の前に、絶望に襲われる青年。だが彼は、幸運にもタイムマシンという希望を見つける。そして青年は彼女の過去を変えるべく、無謀な挑戦を始めるのだった…!時空を超えた挑戦を描く衝撃と感動のSFドラマ!!(amazon)

監督・脚本:デヴィッド・レイ
出演:ジェイ・バルチェル/サラ・リンド/ジム・バーンズ/ルーカス・ブラニー

ネタバレ感想

2006年の割には大分映像が古臭く感じる時間移動を軸にした作品。この手の作品は好きなので鑑賞してみた。楽しいかどうかと聞かれたら、楽しくはない。と即答するものの、観るに耐えないというわけでもない。

話としては、スラム街で知り合った10代と思われる男女が登場人物。二人は恋人同士で、女性のほうが薬物摂取で危篤に陥ってしまう。ちなみに、売春みたいなこともしているような描写があったが、あれは単に薬をもらおうとしてただけなのか、その辺はよくわからん。ともかく、彼氏のほうは危篤の恋人を助けようと、彼女の人生をまともな道に引き戻すべく、過去に何度も戻って右往左往する内容だ。

好いた恋人を助けようと現在の状況を改変するべく奮闘する時間移動作品でもっとも有名なのは、『バタフライエフェクト』か。結末の悲しみ具合で言うなら、『バタフライエフェクト』についで、『ジャケット』なんて作品もあったなぁ。それらに似ていると言えば似ている内容である。そういえば、ネットフリックで配信してる『ザ・ディスカバリー』もどっちかというとそんな作風の内容だったなぁ。この作品は2006年作品なので、製作時期は『ジャケット』と同じころなので、インスピレーション受けてるとしたらやっぱり、『バタフライエフェクト』なのかな。

てなことでこの作品は、彼女を助けたことで主人公のアート君は彼女と過ごした蜜月そのものを忘れてしまって物語は終わる。しかし、ラストの描写で、再び彼女と出会う可能性を示唆されて、物語は終わる。という意味では、第三者から観ればハッピーエンドともいえる。だけど、そもそもお互いが知らない同志で、好きあっていた時空間の頃の話はなきものとなっているので、本人たちにとっては、それはなかったことであり、ハッピー解釈ができるのは鑑賞している我々第三者だけだ。そこに深みがあると言えばあるけども、そこに至るまでの展開は突っ込みどころのオンパレードだ。

とは言えこの作品が最後まで観るに耐える内容なのは、主人公のアート君が宿無しでヤクの売人でありながらも、人としてはまともな優しさを持つ青年であるところか。過去に戻っての歴史改変のアプローチにそこはかとなく頭の悪さを感じさせるが、根がいい奴っぽいので、頑張ってほしいなと、ほほえましく思えるところ。そこがこの作品の良さであるような気がした。

で、突っ込みどころについて気になりすぎたとこだけを言うと、アート君がどうして宿無しの売人にならざるを得なかったのかが全く描かれないところ。そして、親切なタイムマシンおじさんのところに居候するまでに、どういう暮らしをしていたのがまったくわからないところが、あまりにも適当なつくりすぎないかと思った。

あと、さすがにあのタイムマシンはダメだろ。クリスマスツリーの電飾を絡めただけの単なる椅子という(笑)。そのくせ、命令した場所にテレポートしちゃうし、あげくには過去に戻れちゃうんだから、すごすぎ。それと、アート君を気にかけてやってたオッサンは何者なんだ?

映画『バタフライ・エフェクト』与えられた場で覚悟して生きろ! 
「切ないハッピーエンド」なんてコピーをどこかで見たが、確かにそれが当てはまっている。運命を変えようと力を尽くすよりもその宿命を受け入れ、「ありえないことなどない」という覚悟をすること、そして人生を肯定すること、存在を肯定することが大事なのである。
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