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映画 ダイハード ネタバレ イピカイエー!アクション作品の傑作

ダイハード
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ダイ・ハード

―1989年公開 米 131分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:テロリストによって日本商社の高層ビルが乗っ取られるという事件に、偶然巻き込まれた1人の刑事の活躍と戦いを描くスペクタクル映画。エグゼクティヴ・プロデューサーはチャールズ・ゴードン。製作はローレンス・ゴードンとジョエル・シルヴァー。監督は「シュワルツェネッガー プレデター」のジョン・マクティアナン、ロデリック・ソープの原作を基に、ジェブ・スチュアートとスティーヴン・E・デ・スーザが脚色、撮影はヤン・デ・ボン、音楽はマイケル・ケイメン、特殊視覚効果はリチャード・エドランドが担当。出演は「ブラインド・デート」のブルース・ウィリス、ボニー・ベデリアほか。(KINENOTE)

あらすじ:ニューヨークの刑事ジョン・マックレーン(ブルース・ウィリス)は、クリスマス休暇を妻ホリー(ボニー・ベデリア)と2人の子供たちと過ごすためロサンゼルスへやってきた。ホリーは日本商社ナカトミ株式会社に勤務し、夫と離れこの地に住んでいるのだった。ジョンは、クリスマス・イヴの今日、ナカトミの社長タカギ(ジェームズ・シゲタ)の開いている慰労パーティに出席している妻を訪ね、現代ハイテク技術の粋を極めた34階建ての超高層ナカトミビルに向かうのだった。ホリーは単身赴任によって、結婚と仕事の両立に苦しんでいたが、再会したジョンを目にすると改めて彼への愛を確認するのだった。ところがパーティも盛りあがりをみせた頃、13人のテロリストがビルを襲い、事態は混乱を極める。リーダーのハンス・グルーバー(アラン・リックマン)は金庫に眠る6億4000万ドルの無記名の債券を要求するが、タカギがそれに応じないのを見てとると、彼を射殺してしまう。そしてその現場をジョンが目撃したことにより、彼とテロリストたちの息詰まる戦いの火ぶたが切って落とされるのだった。ジョンは機転をきかせ、パトロール中のパウエル巡査部長(レジナルド・ヴェルジョンソン)に事件の重大さを知らせ、援軍を求める。その頃テロリストの一味であるテオ(クラレンス・ギルヤード・ジュニア)が金庫の暗号の解読に成功し、債券はハンスたちの手に握られた。また彼は、ホリーがジョンの妻であることをTV放送によって知り、彼女を人質にビルからの脱出を企てる。愛する妻を捕えられたジョンは、2発しか残されていない銃を片手に決死の覚悟でハンスと対決し、一瞬のアイデアの巧みさで彼を撃ち倒す。しかし安堵するジョンとホリーを、1度は彼が叩きのめしたはずのテロリストの1人、カール(アレクサンダー・ゴドノフ)が執念に狙い撃つ。1発の銃声が響き、地面に倒れたのは、しかしカールであった。彼を撃ったのは、かつてある事件で誤射して以来、拳銃を放つことができなかったパウエルだった…。事件は終結し、ジョンは今、彼との友情に、そして何より妻との愛に包まれ、クリスマスの朝を迎える喜びを噛みしめるのだった。(KINENOTE)

監督:ジョン・マクティアナン
出演:ブルース・ウィリス/ボニー・ベデリア/レジナルド・ヴェルジョンソン/アラン・リックマン

ネタバレ感想

初めて鑑賞したのは小学生の頃。地上波のテレビだった。俺が映画好きになったのはこの作品と、『タワーリングインフェルノ』『インディージョーンズ 魔宮の伝説』によるところが大きい。どれも娯楽作品の傑作。やっぱ入口なんてそういうもんだよな。

てなことで、もう何度観たか知れないがこうしてたまに鑑賞してみても面白い。ロサンゼルスにやってきたマクレーン刑事が、ナカトミビルで妻との再会を果たして後、テロリスト(強盗団)の襲撃に遭う。物語が転がり始めてからは、怒涛のアクション展開。

最初の殺し、「マシンガンは頂戴したHO-HO-HO」のくだりから、ラスト、ハンスグルーバーの「イピカイエー」からの西部劇的な早撃ち対決まで、休む間もなく銃撃戦やら逃亡劇やら格闘戦やらが繰り広げられ、その一つ一つがスリリング。観ていて飽きないのである。

マクレーンを励ますパウエルやドライバー、中富社長やその部下のエリス、マスコミのオッサン、そして敵役もみな個性的。

と、なんだか大した感想は述べられないのだが、観てない人は見たほうがいいよ。

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