デーモン・ナイト
キリストの血を持っている運命の男が、自分を追ってくる悪霊と戦う話。ネタバレあり。―1995年製作 米 92分―
解説とあらすじ・スタッフとキャスト
解説:ロバート・ゼメキス、リチャード・ドナー、ウォルター・ヒル、ジョエル・シルバーら、ハリウッドのヒットメイカー達が結集して贈るホラー・アクション。主演は「山猫は眠らない 」のビリー・ゼイン。(KINENOTE)
あらすじ:2台の車が衝突炎上、乗っていたブレイカーは安ホテルへと逃げ込む。もう一人は悪霊で、なんと無傷でブレイカーを追った。だがブレイカーはキリストの血が入った鍵で、ホテルに結界を張る。かくしてホテルに閉じこめられた7人と、悪霊たちとの死闘が始まった……。(KINENOTE)
監督:アーネスト・ディッカーソン
製作総指揮:リチャード・ドナー/ウォルター・ヒル/ジョエル・シルバー/ロバート・ゼメキス
出演:ビリー・ゼーン/ウィリアム・サドラー/ブレンダ・バーキ
ネタバレ感想
美人な娼婦とイイ仲になれた郵便局員は、本来届けるべき郵便物を配達せずに自分の懐に入れていた。それがどうやらクビになった原因だったようだが、あの描写っているのだろうか。よくわからん。
ちなみに、美人な娼婦はブレンダ・バーキって人が演じている。どっかで見たことある人だと思ったら、なんと、あの邦画『ガンヘッド』に出ていた人らしい。ほかにも何作か鑑賞したことあるけども、本作でもなかなか良かった。
観たことあるといえば、主人公のブレイカーを演じたウィリアム・サドラ―は『ダイハード2』で悪役やってた人だよな。懐かしい。
で、内容なんだけども、さほど面白いわけでもなく、ラストを迎えた印象。酷くはないんだけどね。主人公は最後、黒人少女に自分の運命と同じことをするよう後を託していたけども、少女が気の毒。
悪霊って倒しても倒しても、きりがないんだろうか。今作のあれでは、倒したことになっていないんだよね? じゃなかったら、主人公の力を引き継ぐ必要がないわけだし、ラストでまた謎の男が現れるわけないだろうし。
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