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映画 THE FEAST フィースト ネタバレ感想 B級モンスターパニック

フィースト
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THE FEAST フィースト

B級モンスターパニック映画。なかなか評判が良いので借りてきて鑑賞したら、確かに面白かった。グロと下ネタのバランスもなかなかよくて、笑わせてくれるところもよい。アクションとモンスター要素は正直どうということもないけど。ネタバレあり。

―2008年公開 米 86分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:突如襲来したモンスター群とバーの客たちとの死闘を描くパニックホラー。ベン・アフレック、マット・デイモン、ウェス・クレイヴンらが製作総指揮として参加。監督は本作がデビュー作となるジョン・ギャラガー。出演にドラマ『エイリアス』シリーズのバルサザール・ゲティほか。(KINENOTE

あらすじ:テキサスの広大な荒野の中にある寂れたバーには、いつものように常連客と店員が集まっている。ボゾ(バルサザール・ゲティ)、コーチ(ヘンリー・ロリンズ)、ビアガイ(ジュダ・フリードランダー)、ホットホイール(ジョシュ・ザッカーマン)、エッジキャット(ジェイソン・ミューズ)、ハニーパイ(ジェニー・ウェイド)。彼らはビリヤードをしたり、いつもの安酒で酔い潰れていた。そんな中突然、血まみれの男がショットガンを持って飛び込んでくる。男は、素早くて残虐な何者かが近づいてくるので、自分の言うとおりにとしろとバーの客に命令する。その手には謎の怪物の頭が握られていた。男はバーの封鎖を指示するが、窓際に立った瞬間、窓から伸びた物体によって、その身を引き裂かれてしまう。唖然とするバーの客たちであったが、そこに今度は、夫を捜す血まみれの女が店内に入ってくる。変わり果てた夫の姿を発見し、女は呆然と立ち尽くす。しかし、外から聞こえる野獣の叫びに我を取り戻し、改めてバーの封鎖を指示する。その矢先、窓から飛び込んできた小さな怪物が、バーの酔客たちを次々に血祭りに上げていった。ボゾは、他の客や店員と協力してその怪物を何とか仕留めるが、バーの外では子供を殺された親の怪物たちが暴れ狂っていた。店内に侵入しようとする怪物を必死に食い止めようとするボゾ。外に逃げることができなくなった客たちは、店内に横たわる遺体に爆弾を仕掛けて怪物に食べさせようとするのだが……。(KINENOTE

監督:ジョン・ギャラガー
製作総指揮:マット・デイモン/ベン・アフレック
出演:ナヴィ・ラワット/クリスタ・アレン

ネタバレ感想

建物立てこもりバトルというシチュエーションとしては、先日鑑賞した『デーモン・ナイト』に似ていた。

冒頭の人物紹介に寿命の要素を入れてくるところがなかなか斬新。通常のこの手の映画にありがちな死亡フラグ的キャラクターがなかなか死ななかったり、主役級と思わせる登場人物がサックリと死んだり、その辺の工夫の仕方で序盤は楽しませてくれる。ただ、その描写は序盤から中盤くらいにかけてで、主役交代なんかがあるものの、ラストはやっぱり残るべくして残る人物が生き残っているようにも感じた。

冒頭でも紹介したように、グロ要素もけっこうあるし、ところどころ挿入される下ネタもなかなか笑えるのでいいのではないか。ただ、アクション部分はそんなに面白味はない。あとは、クリーチャーの造形や特徴にもそんなに斬新さはないので、そこは残念部分。

ヒロイン2になる人が美人だったのが一番の見どころであった。そういえば、みんなを裏切ってバスで逃げちゃった女はあの後、どうなったんだろうか。

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