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映画 ディープブルー3 ネタバレ感想

ディープブルー3
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ディープブルー3

エマ博士が率いるサメ研究チームの孤島に、彼女の元恋人のリチャードがある会社の依頼を受けてやってきた。何でも彼は前作の生き残りである知能の高い3匹のサメを追ってきたのだという。いろいろあって、そのサメを駆除するために共闘する2つのチームであったが…。シリーズ3作目。特に期待をせずに鑑賞すれば見られなくもないけど、別に面白くもないので無理して観なくてもいい作品です。ネタバレあり。

―2020年製作 米 100分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:人気パニックアクションホラー第3弾。(KINENOTE)

あらすじ:沖合にぽつんと浮かぶ人口の島、“小さな楽園(リトル・ハッピー)”。その恵み豊かな島では、エマ・コリンズ博士率いる研究チームが、繁殖にやってくるホホジロザメの生態を観察していた。そんな平穏な風景にも、エマの元ボーイフレンドの登場によって変化が訪れる。彼が追っていたのは3匹の人喰いオオメジロザメ。しかも、ただのサメではない。産みの親であるベラは遺伝子操作によって高い知能を得た、きわめて危険なサメだったのだ。犠牲者は次々に増え、ベラの子供たちもまた、母親から殺しの遺伝子を受け継いでいることは明らか。万が一にも産卵に成功してしまったら、我々が知るこの日常も終わりを迎えるかもしれない。(amazon)

監督:ジョン・ポーグ
出演:タニア・レイモンド/ナサニエル・ブゾリック/エマーソン・ブルックス/蒼れいな

ネタバレ感想

先日、シリーズ2作目の存在を知って、鑑賞。その勢いで本作品をレンタルした。1作目と前作は物語に関連性がなく、別世界の話として、同じ話を展開させたような内容だった。そこが小規模すぎたために残念な作品だったという印象。

それに対しての本作は、どうやら2作目の後日譚って感じで、話としては地続き。リチャードの雇い主は前作のデュラントの会社を買収したようで、2作目の基地から脱走した3匹の人食いザメを追って、エマのいる孤島にやってきたのだ。この3匹ってのは、前作のボスだったベラというサメの子どもたちってことみたい。

というわけで、今作だけは、施設内で研究中のサメと戦う話ではなく、孤島に浮かぶ村でサメを迎え撃つ話。しかも、リチャードのチームは途中で仲たがいするので、エマたちにとってはサメの他にも敵がいる展開になってくる。

そういう意味では前作よりも工夫があっていいんだけど、残念ながら、全体的に物足りなさがある。それが何なのかってのは、俺にはよくわからん。

ただ、今作では定番になっている、意外な人物が唐突にサメに食われてオダブツしちゃうシーンてのはきちんと用意されていて、はっきり言ってこのシリーズはそれだけやっておけば、あとはOKってな感じもあるので、まぁこれはこれでいいんじゃないだろうか。

ちなみに、蒼れいなっていう女優さんが、日本人の研究者として登場してて、なかなか可愛かったので知らべてみたら、この人は双子で、もう一人の人も女優とかタレント活動してるらしいね。

ディープ・ブルー3 [Blu-ray]
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