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映画 スカイライン 奪還 ネタバレ感想 エイリアンvsイコウワイス

スカイライン奪還
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スカイライン 奪還

『スカイライン 征服』の続編。一応前作の登場人物も出てくる。絶望的な状況から脱出しようとする人物たちのドタバタ劇から、侵略者とガチで戦闘を繰り広げるアクション要素の強い内容になった、エイリアン侵略アクション格闘ごった煮作品である。ネタバレあり。

―2018年公開 英=中=加=印尼=新 106分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:謎の生命体による地球征服の3日間を描いた「スカイライン 征服」の続編。宇宙船に吸い込まれたLA市警の刑事マークは内部からの破壊に成功し、宇宙船は内戦下のラオスに墜落する。マークは反政府組織のアジトに身を潜めるが、エイリアンが押し寄せてくる。出演は、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」のフランク・グリロ、「ザ・レイド」のイコ・ウワイスとヤヤン・ルヒアン、「デビル」のボヤナ・ノヴァコヴィッチ、「WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ」のジョニー・ウエストン。監督は、前作で脚本を務めたリアム・オドネル。(KINENOTE)

あらすじ:息子のトレント(ジョニー・ウエストン)を追って宇宙船に吸い込まれたLA市警の刑事マーク(フランク・グリロ)は、人間の心を残したままエイリアンになったジャロッドの協力を得て宇宙船内部からの破壊に成功する。宇宙船は内戦が続くラオスに墜落するが、マークは船内で助けたジャロッドの赤ん坊ローズを連れて脱出し、反政府組織のボス・スア(イコ・ウワイス)のアジトに身を隠す。驚異的なスピードで乳児から幼女に成長するローズを見て、エイリアンに対抗する手がかりを見つけ出すが、アジトには大量のエイリアンが押し寄せていた。地球の支配者の座を賭けて、残されたわずかな武器と肉体を駆使した最終決戦が始まる。(KINENOTE)

監督・脚本:リアム・オドネル
出演:フランク・グリロ/ボヤナ・ノヴァコヴィッチ/ジョニー・ウェストン/イコ・ウワイス/ヤヤン・ルヒアン

ネタバレ感想

前作よりも評判がよいのはやっぱり、『ザ・レイド』のイコ・ウワイスとヤヤン・ルㇶアンが登場してエイリアンの奴隷ロボットと格闘を繰り広げるからだろう。ヤヤンのほうは脈絡もなく出てきてなぜか戦闘に参加しておきながら、大した活躍もせず、誰にも悲しまれずにグロい死を遂げてまうので、なんのために出演させたのかよくわからん(笑)。

いっぽうのイコ・ウワイスはナイフ一本で奴隷ロボットどもをやっつけてまうのでなかなかの活躍。主役よりも強い。前作の主役で人間の感情を保ちながら奴隷ロボットになった男も登場し、彼の娘を主役たちが守り抜くことが物語の軸になっている。

今作で判明することとして、侵略者たちは人間を地球で繁殖させておいて、適当な頃合いを見計らって狩りにくる奴らだったらしい。てことは、地球人は本来地球で生まれた生命ではないということになるんだけど、じゃあ、何星人なのか、それともエイリアンたちが創造した生き物なのか、その辺はようわからん。

そもそも、エイリアンがなんで人間を繁殖させて狩りをするのか、そんな面倒なことを何でしているかの説明もない。まぁ、そんなこと考えずに主人公たちのジタバタぶりを楽しめばいい作品なのはわかる。

わかるんだけど、面白いか面白くないかと言われれば、確かに前作よりも楽しめたけど、物語自体は適当なつくりなので、さほど感銘も受けずに劇終を迎えた。

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