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映画 スカイライン逆襲 ネタバレ感想

スカイライン逆襲
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スカイライン逆襲

―2021年公開 英=西=里

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:人類vsエイリアンの攻防を描き出す「スカイライン」シリーズ三部作の最終章。突如現れた巨大宇宙船によって僅か3日で地球は征服された。15年後、侵略者を駆逐する術を身に着けた人類は、決死の肉弾戦で勝利するが、再びエイリアンが地球侵略を狙い動き始める。出演は『THE 100/ハンドレッド』のリンゼイ・モーガン、「ナイト・チェイサー」のジョナサン・ハワード。監督・脚本は、第1作「スカイライン 征服」からシリーズを手がけるリアム・オドネル。劇場公開に先駆け、第33回東京映画祭にて上映。(KINENOTE)

あらすじ:15年前、巨大宇宙船が地球に出現、青い光を放出し大量の人間を吸い上げていった。彼らエイリアン“ハーベスター”の目的は、人類を資源に使うこと。捕らわれた人々は、脳を人造人間“パイロット”に移植され奴隷として使われた……。青い光の影響で特殊なDNAを持って生まれたローズ(リンゼイ・モーガン)は、父親代わりのマークたちと抵抗軍を結成。10年後、リーダーに成長した彼女は、青い光のパワーの源コアドライブを積んだアルマダ艦を打ち破り、ハーベスターは地球から姿を消す。それから5年、ローズは幾多の戦いによって心に傷を負い抵抗軍を離れていたが、ある日、コアドライブが敵の惑星コバルトワンに転送されていたことを知らされる。すでにハーベスターは反撃の準備を整え、洗脳から逃れ地球で暮らす30億ものパイロットを再び操り始めるという。残された時間は72時間。ローズは精鋭部隊、そしてパイロットにされたマークの息子たちと共にコバルトワンへと向かう。やがて、謎の怪物たちの襲撃をかわしながらコアドライブを捜索するローズの前に、ハーベスターのリーダーが現れる。一方、地球ではパイロットの群れが次々と人々に襲いかかっていた……。(KINENOTE)

監督・脚本:リアム・オドネル
出演:リンゼイ・モーガン/ジョナサン・ハワード/ダニエル・バーンハード/アレクサンダー・シディグ/ローナ・ミトラ/ジェームズ・コスモ/ヤヤン・ルヒアン

ネタバレ感想

シリーズ3作目。またもや雰囲気が違う

シリーズ3作目。話自体はずっとつながっているけども、作品の内容自体はガラッと変わってるような感じ。1作目は襲ってきたエイリアンになすすべなく逃げまどってる話。ラストこそ、反撃の兆しを見せるが、内容的にはダークで絶望的な終わり方だった印象だ。

続く2作目はイコウワイスとかヤヤンルヒアンといったシラットの使い手が登場し、彼らがムチャ強すぎて、素手でエイリアンと戦っちゃうし、巨大なロボットみたいなエイリアンの兵器がでてきたり、すごいアクションよりの作品になっていた。

で、今作は前作の主人公が保護していた娘が主人公で、彼女はエイリアンのパワーを有する超人であり、彼女を擁した地球軍が、敵の本拠地に攻め込んじまうのだ。まさに逆襲。

しかしまぁ、内容自体がメチャクチャであったためか、前作の人間関係などをほぼ忘れていた俺は、トレントって何者だっけ? とかパイロットって何のことだっけ? とかを調べて補完することもせずに鑑賞していた。でも、その辺は単体の作品としても何となく話が進むにつれてわかってくるようになってたので、ラストまでわけがわからんということはなかった。

とはいえ、やっぱりその辺の人物の背景は知っておいたほうが、もしかしたらもっと楽しめたかもしれないなと思いつつ、最初から期待して鑑賞してないので、まぁその辺はどうでもいいことだ(笑)。

ヤヤンルヒアンがまさかの再登場(笑)

ということで、前作のメチャクチャさ加減から比較するとなんだか物足りない感じのする内容だったかな。前作死んじゃったはずの、ヤヤンルヒアンがラスト近くのバトルで暴れまわってたが、あれは前作と同一人物ではないよな。というか、なんで敵の惑星にアイツを連れていかなかったんだろうか。連れてったほうが優位に立てたと思うだけどなぁ。

ともかく、ラストで地球人側の陰謀もきちんと阻止して主人公たちは敵との戦いに打ち勝つわけだが、なんだか、このまま続編ができそうな余韻も残していた。おいおいおい、まだやるの? やるのかなぁ(笑)。

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