エクスティンクション地球奪還/Extinction

序盤のノロノロ展開は一応伏線になっているようだったけど、ちょっとイライラ。残りの1時間で物語が動き出す。地球に侵略してきた謎の異星人たちは何者なのか。ネタバレあり。

―2018年製作　米　95分―

キャストとあらすじ

あらすじ:家族を愛する男を苦しめる、エイリアンが地球へ侵攻する悪夢。ある日、謎の地球外生命体が地球上のあらゆる生命に総攻撃を仕掛け、男の悪夢は現実と化してゆく。（NETFLIX）

監督：ベン・ヤング

いきなりネタバレすると、主人公たちは人造人間で、人間が創った生き物である。で、彼らは記憶を操作していて自分たちが人間だと思って普通に生活している。ところがある日、空から異星人たちが侵略してくる。

生き残るためにジタバタしていると、何と侵略者たちは火星からやってきた人間たちだったことがわかるのだ。つまり、もともとの人類は自分たちが創った人造人間たちとの戦いに敗れ、火星に逃げる。で、何世代かを経て人造人間たちから地球を奪還しにきたのである――という話。

こう書いてみると、なかなかの驚きの展開であった。でも、何か物足りないんだよね。なぜなのかはよくわからないが。

てことで、AIだの人造人間だのクローンを題材にした作品は好きなんだけど、何となく鑑賞して何となく劇終を迎えてしまったのである。そう思わない人もたくさんいるんだろうけど。

くだらない感想ですまぬです。

この作品はネットフリックスで鑑賞できます。