2010年代の作品

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中国映画(香港・台湾ふくむ)

映画『おじいちゃんはデブゴン』ネタバレ感想 サモハンカムバック

5月公開の期待の一作ということで、武蔵野館で鑑賞してきた。近年のサモハンは本当に渋くてカッコいい。こういうオッサンを見ていると、歳を取るのも悪くないなって思うのである。ネタバレあり。 ―2017年 中国=香港 99分―
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映画『トランス・ワールド』ネタバレ感想 これはハッピーエンドではない

低予算映画だなぁ。特にラスト近くの爆撃シーンとか。でも、この手の映画は嫌いじゃない。この作品を観終えた人がこれを読むだろうということを前提として、個人的にどうしても突っ込みたいことがあるので、その話に触れておく。ネタバレあり。 ―2011年製作 未公開 米 90分―
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映画『リピーターズ』ネタバレ感想  贖罪強要青春タイムループもの

雷に打たれて感電した若者3人組が、なぜか同じ日を繰り返すループから抜けられなくなる。それぞれが置かれた状況にどう向き合い、ラストはどうなるのかというお話。なかなか面白く観れたが、よく考えると変な映画だ。何が変なのか? ネタバレあり。 ―2010年製作 未公開 加 85分―
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映画『プリデスティネーション』ネタバレ感想 孤独に生きて、孤独に死ぬ

序盤に謎を提示しながら、すぐにその謎を解き明かしに動く展開にならないので、前半は「?」と思う人もいるかも。でもその中に重要な情報が隠されていて、鑑賞するにつれて疑問が解消されていく。最後まで見終えたときには、スッキリさわやかな良作。記事後半部にネタバレあり。 ―2015年 豪 97分―
バイオレンス・クライム

映画『ケンとカズ』ネタバレ感想 青春犯罪友情映画

これはなかなか切ない話だ。底辺の生活から抜け出すには、犯罪に手を染めるしかないのだろうか。現代社会のリアルな一面を描いているようにも思わせて、非常に優れた作品だと思いました。関係ないけど、なんかね、タイトルの語呂の良さが「ずんのやす」を思わせる。「ずんのやす」「ケンとカズ」(笑)。ネタバレすこし。 ―2016年 日 96分―
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画『メッセージ』ネタバレ 感想 言葉は人の認識を変える

前半ではこの映画に込められたものは何だったのかという話を。後半では、描き切れていないと思われる疑問点について。いずれにしても、楽しく鑑賞できる映画でした。ネタバレありです。 ―2017年 米 116分―
韓国映画

映画『生き残るための3つの取引』ネタバレ 感想 韓国映画は糞警察と糞検察が好き

非常に面白く観たが、スッキリというよりはズ~ンとくるラストだし、出てくる人がムカつくやつらばっかりなので、万人におすすめできるような内容ではないかも。ネタバレは少なめで、結局は何がいいたい話だったのかということについて、自分なりの考えを述べます。 ―2011年 韓 119分―
SF

映画『フィフス・ウェイブ』ネタバレ 感想 詰め込み過ぎてスカスカ

この手のどうしようもない作品も嫌いではないので、最後まである意味では楽しみながら観た。同じように、残念映画を観て突っ込むのが大好きな人は、楽しめるんではなかろうか。怒りを感じるほど酷い映画ではない(もちろん個人的主観)と思う。なぜ楽しめたのかを、考えてみたい。ネタバレあり。 ―2016年 米 112分―
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