2010年代の作品

スポンサーリンク
善悪を超えた言葉を獲得するために、みんな人間であることをやめよう

映画『善惡の刃』ネタバレなし感想 薬村五叉路タクシー運転手殺人事件

実際に起きた事件をもとに製作された話だとか。この映画を観てよくわかるのは、法ってのは絶対ではなくて、解釈次第で白を黒にも、黒を白にも、どちらに転がすこともできるってことだ。ネタバレなし ―2017年公開 韓 119分ー
時間移動

映画『カン・フューリー』ネタバレなし感想 ほめることしかできない(笑)

いい意味で超絶バカ映画。80年代の映画やドラマ作品などを髣髴とさせる演出や描写がてんこ盛りで、監督兼主演のデヴィッド・サンドバーグなる人物の、80年代への熱い憧憬がほとばしる内容であった。ネタバレなし ―2015年製作 瑞 30分―
バイオレンス・クライム

映画『エスコバル 楽園の掟』ネタバレ感想 大事なのは家族だけ

エスコバル 楽園の掟コロンビアの麻薬王エスコバルの姪? のマリアに恋して婚約するに至ったカナダ人青年が、エスコバルファミリーの一員となる。そして、表向きには慈善家として活動していたエスコバルの真の顔を知ることとなり、彼の組織から逃れてマリア...
スポンサーリンク
アクション

映画『ハードコア』ネタバレなし感想 評価不能な内容

一人称視点の描写にのめり込めないと、物語に没入できない作品だ。俺はダメだった。内容がダメとか以前に、全く集中して観られなかったのである。そういう意味では、好みが分かれるというか、観る人を選ぶ作品だと思う。ネタバレなし。 ―2017年公開 露=米 96分―
人生半降り

映画『はじまりへの旅』ネタバレ感想 スパルタ親父の華麗なる育成術

森の中でスパルタ教育を施された子どもたちが森から出て俗世に触れる中で、自身に足りないものにそれぞれ気付いていく。いっぽう万能な親父は、森に引きこもり続けるダメ人間であったこともわかる。俗世に生きる人たちとっての常識が、彼らの常識と比較されることで、風刺になっているようなシーンがあり、なかなか笑える。ネタバレ少し
時間移動

映画『STASIS/ジャンプ』ネタバレ少し感想 評価ポイントはあるが、かなりつまらない

Netflixで観賞。こいつはすごい酷さだ。最後まで観られない人も多いだろう。俺は観られた。物語の設定的な部分はおもしろいと思ったからだ。だけど、ショボイ役者と緊迫感のない演出が全てを台無しにしている。ネタバレあり。 ―2017年製作 米(たぶん)84分―
ホラー

映画『ジェーン・ドウの解剖』ネタバレ感想 ラストのセリフって何なの?

なかなか楽しめるホラー作品でした。個人的にはジェーンとトミーの対決シーンと、ラストのセリフが気になったので、いろいろ考えた。そのあたりについての感想を述べる。ネタバレあり。 ―2017年公開 英 86分―
映画

映画『THE WAVE ザ・ウェイブ 』ネタバレ感想 ノルウェー産津波パニック

ノルウェー産の津波パニック。最近観たディザスターパニックでは最も面白く観た。でもそれは、他の作品が酷過ぎるからという部分も大きい(笑)。いずれにしても、細部に突っ込みどころはあるが、楽しめます。ネタバレあり ―2016年公開  諾 105分―THE WAVE
スポンサーリンク