映画 映画『ロスト・バケーション』完全無欠のシャークキラー現る! 主人公のナンシーは頭の回転が速く、パニックになりつつも冷静な判断ができる。そして、観察力がありそれを行動に活かすための知識みたいのもある。で、サーフィンもうまいみたいだし、泳ぎや素潜りもできる。別のサーファーには容姿も褒められていた…。つまりこの女性、ほぼパーフェクトな人なんだよね。ネタバレあり 2017.02.13 2010年代の作品2016年公開の映画サスペンス・スリラーパニック映画
映画 映画『マリアンヌ』ネタバレなし ブラピが大泣き(笑) 話の方向としてはハチャメチャなアクションにできなくもない。でも、もちろんそんなふうにはならない。そして、そうならないところにこそ、この作品が描きたかった部分があるわけだし、物語に好ましい余韻を残す要素になっている。 2017.02.12 2010年代の作品2016年公開の映画2017年公開の映画サスペンス・スリラーヒューマンロマンス戦争映画
アクション 映画『チェーン・リアクション』 エネルギー革命を起こせ! いろいろ半端すぎて、なんとも言えない珍作。キアヌ演じるエディは、あるプロジェクトの中で重要な役割を果たしていた有能なエンジニアです。で、いろいろあって身柄を拘束するために追われたり、命をとられそうになったりする。だから逃げ続ける。 2017.02.11 1990年代の作品アクションサスペンス・スリラー映画
映画 映画『激突!』他人との激突こそが人生である! 主人公が姿の見えぬトラック野郎に延々と嫌がらせされるという、ただそれだけの話です。それだけなんですが、このトラック野郎、本当に不気味。他者というものの根源的な恐怖を描いた作品だと思いました。わからないものは怖いのであります。 2017.02.10 1970年代とそれ以前の作品サスペンス・スリラー映画
映画 映画『百円の恋』「恋愛は人生の花である」と坂口安吾が言ってた 主人公の32歳の女性は、外に出たとしてもコンビニと家の往復くらい。目的もなくその日暮をしているのが冒頭でわかりやすく描かれている。自分で「女を捨てている」的なことを言ってたけど、あの自転車の乗り方とか見ると、確かに捨ててるなぁと思わされる。 2017.02.09 2010年代の作品スポーツヒューマンロマンス映画邦画
映画 映画『天才マックスの世界』暴走少年、マッドマックスの青春!? とにかく腹立たしい野郎なんです、マックス君が。こいつ以上にムカつく主人公は『恐竜小僧(ジュラシック・ボーイ)』のあいつしかいない(笑)。面白いは面白いんです、不思議なことに。しかし、やたらと腹が立つ。とにかく鑑賞後に妙な座りの悪さを感じる映画でした。でも、けなしているわけではないです。 2017.02.08 1990年代の作品コメディ映画
アクション 映画『リベリオン』単なる風刺のきいたSFアクションではない 管理社会を風刺、そしてその恐怖を描いた傑作の一つです。単なるアクション作品としても面白い。オリジナルの格闘術ガン=カタがいいですね。そして、考えれば考えるほど、広がりが出てくる作品と思います。こういう作品を見て思うのは、今の社会も悪くない。むしろよいってことですね。いろいろのことを自分で選べるわけだから。 2017.02.07 2000年代の作品SFアクションディストピア映画
中国映画(香港・台湾ふくむ) 映画『ドラゴン×マッハ!』耐久力高めの娯楽アクション! トニー・ジャーのひざ蹴りの推進力はすごいですなぁ(笑)。本作は『SPL/狼よ静かに死ね』の続編なんだとか。正直、続編である意味がよくわからないし邦題も変なんだけど、格闘アクションとして高水準な娯楽映画。だから観終わった後は、無性に身体が動かしたくなって帰れる素敵な作品です! 2017.02.06 2000年代の作品2017年公開の映画アクション中国映画(香港・台湾ふくむ)映画