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『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』ネタバレなし感想 デップの映画 

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団
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コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団

もう少しエログロバカ映画かと思って観に行ったら、単なる超絶バカ映画でした。ところどころ笑えるんだけども、全体的には残念な感じ。キャストはなかなか豪華だけどね。ネタバレないです。

―2017年 米 88分―

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解説とあらすじ

解説:ジョニー・デップの娘リリー=ローズ・メロディ・デップが映画初主演を務めるホラーコメディー。ヨガ好きの女子高生コリーン・コレットとコリーン・マッケンジー。ある日、二人はバイト先のコンビニで地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び覚ましてしまう。監督・脚本は「ドグマ」「Mr.タスク」のケヴィン・スミス。共演は、監督の娘であるハーレイ・クイン・スミス、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップ、「COMET コメット」のジャスティン・ロング、「シックス・センス」のハーレイ・ジョエル・オスメント。(KINENOTE)

あらすじ:コリーン・コレット(リリー=ローズ・メロディ・デップ)とコリーン・マッケンジー(ハーレイ・クイン・スミス)は、大のヨガ好き女子高生。怪しいヨガの先生(ジャスティン・ロング)に教えを請いながら、怠惰なハイスクールライフを送っていた。そんなある日、二人は店長不在のバイト先のコンビニで、学校のモテ男子とパーティーを計画。ところが誤って地下に眠っていた邪悪なミニナチ軍団を呼び起こしてしまう。長い眠りから覚めたミニナチ軍団は巨大な怪物を解放、世界侵略へと動き出す。コンビニを舞台に、バイトの二人は地球の命運をかけて壮大なバトルを繰り広げる……。(KINENOTE)

予告・スタッフとキャスト

(ナタリー)

監督・脚本:ケヴィン・スミス
出演:リリー=ローズ・メロディ・デップ/ハーレイ・クイン・スミス/ジョニー・デップ/ジャスティン・ロング/ハーレイ・ジョエル・オスメント

寄り目のジョニー

最近はそうでもないけど、一時期ジョニー・デップのよさにハマって彼の作品ばかり観ていたことがある。本作はそのジョニーの姿を久しぶりに観たわけだが、ああいう寄り目みたいな演技もできんのね。それともCGか?

主役を務めたのはジョニーの娘さん。似てるね。特に目が。なかなかキュートでした。相方は彼女のリアル世界の友だちでもあるみたいだが、こっちはどうでもいいや(笑)。あとは、多分ジョニーの息子なのではないかと思われる男の子もいた。あとは、元奥さんのバネッサ・パラディ。

他にもシックス・センスの子役だった奴も出てる。かなりピザ化してて笑える。他にも見たことある奴いたけど、名前忘れた(笑)。個人的に関心したのは、悪役のおっさん。作中でアル・パチーノやスタローンの声色を真似るんだけど、確かに言われれば似てる。

デップ娘を愛でるしかない

てなことで、本作では過去作品をネタにしたギャグがチラホラ見られる。ジョニデと娘たちの世代間のギャップなんかも織り交ぜて。電子レンジでソーセージクローンをレンチンしちゃうシーンなんかは、『グレムリン』だよね。懐かしい。

で、内容なんだけど特筆したいことはない(笑)。バカ娘2人組がもっと破茶滅茶に暴れるのかと期待してたら案外大人しいし、インチキくさいヨガも特にどうということもなく。展開ものんびりしてるうえ、敵との戦いも適当すぎて迫力はない。

そういう内容ではなく、キュートなデップ娘を愛でてコメディ要素に笑えばいいのである。しかし、そのコメディ部分にさほど笑えないと、退屈で眠くなる作品です。

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