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映画 イエスマン“YES”は人生のパスワード ネタバレ感想 NOとは言えない男

映画 イエスマン
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イエスマン“YES”は人生のパスワード

―2009年公開 米 104分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:人生に後ろ向きだった男が、常に“イエス”と言うルールを自分に課したことから騒動が巻き起こるハートフル・コメディ。監督は「恋は邪魔者」のペイトン・リード。出演は「ナンバー23」のジム・キャリー、「ハプニング」のゾーイ・デシャネル、「ブラザーサンタ」のジョン・マイケル・ヒギンズ、「ウォンテッド」のテレンス・スタンプなど。(kinenote)

あらすじ:ロサンゼルスの銀行に勤務するカール・アレン(ジム・キャリー)の生活は、毎日ほとんど変わりない。ローンの申請を却下し、何かと口実を作って友人からの誘いを拒み、家のソファでひとりテレビを見ている日々。親友の婚約パーティーまですっぽかし、「生き方を変えないかぎりお前はひとりぼっちになる」と脅されたカールは、勇気を振り絞り、とあるセミナーに参加する。セミナーの主催者テレンス・バンドリー(テレンス・スタンプ)は「意味のある人生を送るための唯一のルールは、全てのことに“イエス”と言うだけ」と説く。最初は猜疑心でいっぱいのカールだったが、とりあえずあらゆることにイエスと言ってみようという気になっていった。カールの上司ノーム(リス・ダービー)は、カールが仕事により積極的に取り組み始めただけでなく、ノームが計画するパーティーへも興味を示したことをとても喜ぶ。そんなある日、深夜にガス欠になったカールは車を残し、ガソリン・スタンドへ歩いて向かった。重いガソリン缶を持つ彼に、スクーターで来ていたアリソン(ゾーイ・デシャネル)が「送っていこうか」と声をかけると、カールはもちろん“イエス”と答える。それをきっかけに、アリソンはカールの積極的でユーモアのある人柄に惚れ込んでいくのだった。人が変わったようにますます運気を上げていくカール。だが、全てが好転し始めたとき、思わぬどんでん返しが待っていた……。(kinenote)

監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー/ズーイー・デシャネル/ブラッドリー・クーパー

ネタバレ感想

後ろ向きだった男が、ある啓発セミナーで「イエス」と発言し続けることで未来が変わると教えられ、その通りにやってみたら人生が変わったーーという話。

NOと言えなくなった男が、NOと言えなさによって巻き起こることが笑いにつながるコメディなわけだが、自己啓発セミナーに一回行っただけで、あんなに言動が180度転換しちゃう人間なんているわけねーだろとか思いつつも、そこはコメディなので文句を言っても仕方ない。まぁでも、ジムキャリーが演じてる主人公のイエスマンへの豹変ぶりは、狂気じみていてホラーにも思える。

その辺がジムキャリーであって、やっぱり変だし、狂気の役者だなぁと思うのだ。きっと、私生活ではものすごく暗いか、それとも超がつくほどの躁病的な人間なんだろうなぁとか邪推しちゃうんだけども、本当のところはどうなんだろう。ともかく、彼の表情とか目つき、なんだか普通の人間ならざるものを感じるのだ(一応誉めている)。

彼が主演だからこその映画って感じで、それは俺が彼の映画を観るといつもそんな感想しか出てこないのだが、今作もやっぱりそうだった。とは言え、確かに後ろ向きでいるよりは、何事も前向きかつ肯定的に受け入れて行動につなげていったほうが、マシな人生送れるんだろうなというのは俺もそう思う。

40代の中年になって、これから先の人生でできることとできないことが、けっこう決まってきちゃってる中で、やりたいことはなるべく強制的にでもやるべきとこの数年間活動してきて、自分の身になったものってたくさんあるからなぁ。てなことで、語学でも旅行でもなんでも、これからの人生をよりよく生きるために、これからもイエスマンのような生き方をしようとは思えた。

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