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映画 ケーブルガイ ネタバレ感想 ジムキャリーの狂気が光る

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ケーブルガイ

―1996年公開 米 95分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:ストーカーまがいのケーブルガイ(ケーブルテレビ設置工)につきまとわれるヤッピー青年の悪夢を描いたブラック・コメディ。なお、ケーブルガイとはケーブルテレビ設置工以外に、仕事ぶりの雑さ(部屋を散らかす、時間を守らないなど)から、いい加減なヤツ”“迷惑なヤツの意味もある。監督は「リアリティ・バイツ」のベン・スティラー。製作は主演のジム・キャリーのスタンダップ・コメディアン時代からの盟友のジャド・アパトウと「ウォーターワールド」のアンドリュー・リクトとジェフリー・ミュラーのコンビ、エグゼクティヴ・プロデューサーはブラッド・グレイ、バーリン・ブリスタイン、マーク・ガーヴィッツ。脚本は新鋭のルー・ホルツ・ジュニアの原案を基にアパトウが執筆。撮影は「好きと言えなくて」のロバート・ブリンクマン、音楽は「ユージュアル・サスペクツ」のジョン・オットマン、美術はシャロン・シーモア、編集はスティーヴン・ワイズバーグがそれぞれ担当。主演は「ジム・キャリーのエースにおまかせ!」のジム・キャリー。共演は「ケロッグ博士」のマシュー・ブロデリックほか。(KINENOTE)

あらすじ:スティーヴン・コヴァックス(マシュー・ブロデリック)は不動産会社に勤めるヤッピー青年。同棲していた恋人のロビン(レスリー・マン)と喧嘩してひとり暮らしをはじめた。早速ケーブルテレビに加入を申し込んだが、ケーブルガイがなかなか来ない。4時間後ようやく現れたケーブルガイ(ジム・キャリー)だが、「明日、衛星中継アンテナを見に行こう」と勝手に約束するなど、妙になれなれしい態度が普通ではない。アニー・ダグラスと名乗る彼は、留守電にびっしりメッセージを吹き込むなどは序の口、彼のバスケットチームに乱入するわ、スティーヴンが新居にロビンを呼んで、映画「めぐり逢えたら」をみようとするとテレビが故障、その途端押しかけてくるという具合に彼につきまとう。さらに大画面テレビ付きカラオケセットを彼の部屋に持ち込み、勝手にカラオケ・パーティを開くと大騒ぎ。スティーヴンは客のひとりの美女とベッドインするが、翌朝彼女がケーブルガイが調達した娼婦と知り激怒。ところがめげない彼は今度はロビンに接近、彼女の新しい恋人を殴り倒し、スティーヴンとの復縁を工作。何も知らないスティーヴンはロビンとの復縁は喜ぶが、ケーブルガイには絶交を宣言。雨の中ショックで立ちすくむケーブルガイ……復讐がはじまった。あの大画面テレビ付きカラオケセットは盗品で、スティーヴンは盗品受託罪で逮捕される。ケーブルガイは「スティーヴンがおかしい」とロビンには告げ、両親(ジョージ・シーガル、ダイアン・ベーカー)も彼を信じてくれない。あろうことか家族は今度はケーブルガイを家庭に引き入れ、スティーヴンよりも頼りにする始末。おまけにケーブルガイはスティーヴンの部屋に隠しカメラを仕掛けていて、上司の悪口を言ったことがバレた彼は、会社までクビになった。絶望した彼は親友のテレビ局員リックに相談。リックは調査の結果、ケーブルガイは以前に解雇されて、今はもうケーブル会社の社員ではないことを教える。ところがケーブルガイは何も知らないロビンを衛星中継アンテナに連れ出していた。駆けつけたスティーヴンはアンテナ上でケーブルガイと大格闘。ケーブルガイはスティーヴンが止めるのもきかず、アンテナから身を投げ、重傷を負った。救急車の中。救急隊員の「がんばれ、相棒」という励ましに、ケーブルガイは虫の息で「本当に俺の相棒?」と尋ねてにやりとした。(KINENOTE)

監督:ベン・スティラー
出演:ジム・キャリー/マシュー・ブロデリック/レスリー・マン/ジョージ・シーガル

ネタバレ感想

ジムキャリーが出演している作品て実はほとんど観たことがない。この作品は上映当時から何となく気になってたのに放置してて今に至るんだけども、アマゾンでレンタルしてたので鑑賞してみた。全編通した俺の感想は、「ジムキャリーって狂っているな」というものである。

本作で狂っているのはケーブルガイなわけだが、演じているジムキャリーが狂っているとしか思えない。もちろん、けなしているのではなく誉めているのである。マジで最初から最後まで、彼のイカレた演技を観るための作品にしか思えないほどの存在感であった。

ケーブルガイが変な人間になったのは、親から育児放棄されてたせいで、テレビが人生の全てみたいな生き方をしていたかららしい。親とのコミュニケーションはなく、「テレビを見てろ」と言われるだけ。友だちもいないのでテレビを見るしかない。などと考えるとなかなか気の毒な男であるなぁと思うし、主人公のリア充会社員ぶりとは対照的だ。

まぁいずれにしても、この2名の最初の接触からして結構ありえない感じなので、あそこから人間関係広げたくなる奴なんているわけないと思うんだが、それはコメディだし、そもそもそんなこと言ってたら作品が進まない。ともかくまぁ、笑えるというよりは、ケーブルガイを演じるジムキャリーの演技がおっかないなぁと思わされる作品であった。

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