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映画 無双の鉄拳 ネタバレ感想 マドンソク兄貴のマブリーな豪腕が炸裂

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無双の鉄拳

マドンソク兄貴のマブリーな豪腕が炸裂。マ・ドンソク兄貴の暴力映画。彼が演じるカン・ドンチョルが、ステゴロのみで敵の軍団をボッコボッコに粉砕していく壮快作品。

―2019年公開 韓 116分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「新感染 ファイナル・エクスプレス」のマ・ドンソク主演によるノワール・アクション。かつては闇の世界で恐れられていたドンチョルだが、今では妻ジスと慎ましやかに暮らす毎日。だがある日、ジスが誘拐され、金を渡すので妻の事は忘れろと犯人から連絡が入る。共演は「新しき世界」のソン・ジヒョ、「アジョシ」のキム・ソンオ、「ビューティー・インサイド」のキム・ミンジェ、「犯罪都市」のパク・ジファン。監督は本作がデビューとなるキム・ミンホ。武術監督を「犯罪都市」のホ・ミョンヘンが担う。(KINENOTE)

あらすじ:一度キレたら誰にも止められない“雄牛”という異名で恐れられた男ドンチョル(マ・ドンソク)。現在は市場で働きながら、愛する妻ジス(ソン・ジヒョ)と慎ましやかに暮らしている。ある夜、些細な諍いでジスを怒らせてしまったドンチョルは、急いで自宅に戻るが、そこにジスの姿は無く部屋が荒らされていた。ドンチョルの携帯に何者かから電話が入り、電話の主はジスを誘拐したと言うが身代金の要求はなく、逆に金を渡すからジスの事は忘れろと提案してくる。誘拐犯の目的もわからないなか、警察の捜査はままならず、怒りに震えるドンチョルはジスを救うために独自に動き出す……。(KINENOTE)

監督・脚本:キム・ミンホ
出演:マ・ドンソク/ソン・ジヒョ/キム・ミンジェ

ネタバレ感想

マブリーなドンソク兄貴

マ・ドンソク兄貴はかなりのブレイクをしていて、彼を愛でるマブリーなる造語までできたらしい。まぁいいキャラしてるからなぁ。前もどっかで書いたけど、傑作映画の『悪いやつら』に出てた頃の彼はもう少し細身だった。今ほどの存在感はないけども、あの映画のキャラのときは、小物感炸裂してて、笑える。

ドンソク兄貴の存在を知ったのはあの映画でだったけども、今の活躍ぶりには隔世の感がある。もちろんいい意味でだ。

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ステゴロのみで敵の軍団を粉砕

てなことで、昨年公開の『犯罪都市』で完全にブレイクしたマ・ドンソク兄貴の暴力映画。今作でも彼が演じるカン・ドンチョルは、ステゴロのみで敵の軍団をボッコボッコに粉砕していく。技は、豪腕を活かしたパンチとかタックルとか。あとはプロレス技のパワーボムみたいなのも使っている。

今作では延べ人数でどのくらいの男たちを失神KОしたのか分らんくらいのあばれぶり。なんで彼がこんなに怒ったかというと、愛する奥さんが誘拐されちゃったから。売春斡旋・人身売買組織を束ねるボス。こいつが悪いやつで、金で奥さんを買ってやろうと申し出てくるのだ。

ボスの悪人ぶりが良い

このボスは正真正銘混ざりけなしの純粋な悪人で、人間に対する洞察力が高い男。だから、これまでも何人もの男たちを金の力で悪の道へ引きずり込んできた奴なのである。その悪の道というのが、男たちに、自分の奥さんを大金で売らせるという卑怯な手。この卑怯な手にみんなはまっちゃうのである。俺は奥さんいないからどうなるか知らんけど、大金積まれたらどうなることか。売っちゃうかもなぁ(笑)。

そうやって美人をたくさんかき集めて、海外含む金持ちたちに売春を斡旋したり、臓器を売ったりしているこのボスの要求に敢然と立ち向かうのがドンチョルなんである。ドンチョルは奥さん好きすぎるので、金を積まれてもなびかない。「うるせーばか、ジス(彼の奥さん)を返せ」と言わんばかりにボスの組織を執拗に追いかけて、最後には壊滅させてまうのである。

このジス役を演じているのがソン・ジヒョ。まぁ確かに美人だ。で、調べてみたらこの人、これまた大傑作の『新しき世界』で女性刑事演じてた人だ。あの作品の彼女は今作よりもさらに美人だったな。

物語的にはイマイチな感もあり

てなことで、話は単純なのでドンソク兄貴の鉄拳ぶりを追っていれば最後まで楽しめる作品だ。ところどころ、笑える箇所もあってバイオレンス作品ながらユーモアもあるところも好感が持てる。ただ、ドンチョルは過去、闇世界で名をはせていた暴力人間だったらしい。彼の弟分も含めて、その辺の過去をもう少し描いてくれたらもっとよかったんじゃないかなと思われる。

何でかというと、今作のボスは先に述べたように、悪人としての魅力は高いけども、戦闘力はドンチョルよりかなり劣るので、クライマックスに物足りなさがあるからだ。ドンチョルに肉薄する強者は彼の部下に一人か二人いるんだけど、物語にはさほど絡んでこない。

つまり何が言いたいかというと、『犯罪都市』みたいに、ボス以外の敵キャラの人物描写が弱いのである。『犯罪都市』では、ボスの側近もメチャクチャ強いうえ、彼らがどういう人物かがきちんと描かれていた。しかも、ボスの組織と敵対する組織もあって、そちらでも血みどろの抗争が繰り広げられるなど、物語に奥行きがあったように思うのである。

まぁそれは好みの問題であるので仕方がない。ということで、『犯罪組織』ほど物語に面白味はないものの、ドンソク兄貴が暴れるところは純粋に楽しめるので、なかなか満足できた。

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