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映画 ルイの9番目の人生 ネタバレ感想

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ルイの9番目の人生

ルイは9歳の誕生日を迎えるまでに、8度も瀕死の事故に遭っている。そして、9歳の誕生日に、9度目の重体に陥り、意識不明に。ルイはなぜありえないほどの回数、命の危険にさらされるのか、その真実が語られる話。

―2018年公開 加=英 108分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:イギリス人作家リズ・ジェンセンによる同名小説を映画化。9年間で9度死にかけた少年ルイは、9歳の誕生日に海辺の崖から転落、奇跡的に助かるも昏睡状態に。担当医パスカルがあらゆる手を尽くす中、ルイの身近な人々や関係者に次々と不可解な出来事が降りかかる。出演は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」のジェイミー・ドーナン、「ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出」のサラ・ガドン、「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」のアーロン・ポール、TV『X-ファイル 2016』のエイダン・ロングワース。2008年に他界した「イングリッシュ・ペイシェント」の監督アンソニー・ミンゲラが生前に映画化を熱望していた企画を、息子マックス・ミンゲラがプロデューサー兼脚本家として実現。メガホンをとるのは「ホーンズ 容疑者と告白の角」のアレクサンドル・アジャ。(KINENOTE)

あらすじ:愛らしく賢い少年ルイ・ドラックス(エイダン・ロングワース)の人生は、まるで何かに呪われたかのようであった。ひどい難産の末にこの世に生を受けたルイは、0歳で全身骨折、5歳で感電、8歳で食中毒など毎年必ず危険な事故に遭い、幾度となく生死の境をさまよってきた。そして9歳の誕生日。海辺の崖から転落した彼は、奇跡的に命を取り留めたものの意識不明の重体に陥ってしまう。担当医のパスカル(ジェイミー・ドーナン)は昏睡状態のルイを救うためにあらゆる手を尽くすが、ルイの父親ピーター(アーロン・ポール)は行方不明となり、母親ナタリー(サラ・ガドン)のもとには差出人不明の警告文が届く。さらにパスカルも恐ろしい悪夢にうなされ、ルイの身近な人々や関係者に次々と不可解な出来事が降りかかるのだった。とても偶然とは思えないそれらの現象は、悪意を持つ何者かの仕業なのか。すべての事情を知るルイが病院のベッドで眠り続けるなか、この謎に満ちた少年の秘密を解き明かそうと苦闘するパスカルは、衝撃的な真実に迫っていく……。(KINENOTE)

出演:ジェイミー・ドーナン/サラ・ガドン/エイダン・ロングワース/オリヴァー・プラット/アーロン・ポール

ネタバレ感想

いきなりネタバレだけど、少年のルイ君を瀕死にさせていたのは、すべて母親だったのである。母親は幼少時に親から虐待を受けてたらしい。そんで、他人の同情をひきたがる、ミュンヒハウゼン症候群という病気にかかっていたのだ。他人から同情をひくために、息子をその都度、瀕死にしていたのである。

まぁそんだけ瀕死の重傷負わせておいたら、さすがに8度も蘇生できないだろうと思うけども、その辺はこの映画のファンタジー的部分だろうか。いずれにしても、ルイの母親のナタリーは本編を追ってるだけでわかるように、ちょっとイカレてるので、ラストの展開にはさほど驚きはなかったかな。

ルイの義理の父であるピーターはダメ親父っぽく見せておいて、ルイとのかかわり方をみるに、彼を愛しているのは何となく伝わってくる。実の息子でもないのにああやって接していられたのは、本当にルイを大事に思っていたからだろう。あとは、もともと付き合っていたケイトリンをふってまでナタリーと一緒になるくらい、彼女に骨抜きにされていたことも大きいと思われる。

ナタリーは美人であるから、パスカルもメロメロにされちゃうわけで、ファムファタール的な女だ。大半の男は美人には弱いもんで、相手の内面がどうしようもなかったとしても好きになっちゃうこともあるわな。パスカルはそのせいでラストに彼女との子どもができちゃっていることが発覚するわけだが、あの後はどうなるんだろうか。

いずれにしても、ナタリーが怪しいというか、ピーター失踪に絡んでいることは、女性刑事もピーターのお母さんも、わかっていたようだ。ならさっさとそのことをパスカルにも教えてやれよと思うんだが、骨抜きにされている彼を見るに、言っても無駄だと思ったのか。女性目線から見ると、ナタリーは単なるイカレた魔性の女であることはわかるんだろう。だから、パスカル=男を呆れた目で眺めているのである。

正直に俺にはこの映画が何を表現しようとしていたのか、よくわからぬのであった。

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