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映画 CHAOS カオス ネタバレ感想

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CHAOS カオス

なんとなく『パルプフィクション』的な演出を感じさせるバイオレンスアクション。トルコ系の2人組に両親を殺害された女性が、複数の殺し屋を雇って復讐を試みる。しかし、その報復は、ある男のつくるストーリーに沿って展開しているのであった。ネタバレあり。

―2017年製作 独 99分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:悲劇に見舞われた美女が、過激な殺し屋たちと復讐を始めるバイオレンスアクション。社会秩序が崩壊したベルリンで起こった銃乱射事件により、両親を亡くしたエリアナ。復讐を誓った彼女は、あらゆるジャンルの殺し屋を雇い、犯人に報復を始めるが…。【スタッフ&キャスト】監督:アドルフォ・J・コルメレル 脚本:アーレント・ルマース 撮影:コンスタンティン・フライアー 音楽:ローマン・フライシャー 出演:エルカン・アチャル/レザ・ブロジャーディ/クセーニャ・アセンツァ/デヴィッド・マスターソン(KINENOTE)

あらすじ:株価の急落、食料不足、デモや暴動が激化。無秩序化の一途を辿るベルリン。エリアナは家族とケバブ店で食事中、2人組の男たちによる銃乱射に巻き込まれ、両親を殺されてしまう。未だに逮捕されず行方をくらます犯人たちに確固たる決意で復讐を誓うエリアナは、ボディガードのカーソンに協力を要請。「悪人を殺すなら同レベルの悪人を雇え」と、カーソンの父からの助言をもとに、あらゆるジャンルの殺し屋を雇い報復に没頭していくのだが…。しかしその行動のすべては、ある男の思惑によりつき動かされているものとは、すべての人間は知る由もなく…。(amazon)

監督:アドルフォ・J・コルメレル
出演:エルカン・アチャル/レザ・ブロジャーディ/クセーニャ・アセンツァ/デヴィッド・マスターソン/アレクサンダー・シューベルト

ネタバレ感想

どうして趣味で脚本を書いている男の筋書き通りに物語が進むのかは謎。謎ではあるもののの、物語展開としてはなかなか新鮮に感じられた。

出てくる殺し屋もそれなりに個性的。どいつもこいつも躊躇いなく人を殺せるし、その死にざまもなかなかあっさりしてて、不条理感はある。

キャラとして特に良いのは、両親を殺された女性の復讐相手となるトルコ系の2人組だ。彼らも自分の感情のままに生きており、犯罪を重ねながらその日暮らしの生活を送っている。そこに天使的な女性が現れ、彼女との交流を通じて少しずつ彼らの内面に変化が生じてくる。

それが結果的に、ラストの自分たちの死につながるわけだ。筋書きを変えようと歯医者を脅して物語を改変させようと奮闘する彼らも、実はある人物への報復が人生の目的であったのだ。そして、その目的を果たしたのちは、死を選ぶ。

なんというか、物語に深みは感じないし、意味不明な設定ではあるものの、何となく興味を感じて最後まで楽しんで観られる不思議な映画であった。

ちなみに、主人公と思われる美人な女性は、ジャケットで目立っているような戦闘モードではなく、特に目を引く活躍シーンはない。

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