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映画 SWAT ネタバレ感想 ジェレミーレナ―がチンピラ

スワット
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S.W.A.T.

―2003年公開 米 111分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:1970年代のアメリカ人気テレビドラマシリーズ『特別狙撃隊SWAT』の映画化。出演は「ジャッキー・ブラウン」のサミュエル・L・ジャクソン、「マイノリティ・リポート」のコリン・ファレルほか。(KINENOTE)

あらすじ:悪名高き麻薬王アレックス(オリヴィエ・マルティネス)が逮捕された。FBIのもとへアレックスを護送するのは、ホンド巡査部長(サミュエル・L・ジャクソン)を指揮官とする、結成まもない6人のS.W.A.T.精鋭部隊。約6ヶ月前、S.W.A.T.隊員のストリート(コリン・ファレル)は、強盗事件にあたっていた。しかし、パートナーであるギャンブル(ジェレミー・レナー)の判断ミスから、2人はS.W.A.T.を追放される。処分に納得できず、ギャンブルは警察を去る。降格処分を受け入れ、S.W.A.T.に戻る機会を待つストリート。親友2人は別々の道を選び、この選択が運命を大きく変えるのだった。武器管理に降格されたストリートに、復帰のチャンスが訪れた。ホンドが新チーム結成の指令を受けたのだ。選ばれたのはストリートのほか、女性のサンチェス(ミシェル・ロドリゲス)、ディーク(LL・クール・J)、マイケル(ブライアン・ヴァン・ホルト)、マッケイブ(ジョッシュ・チャールズ)の5人。しかし連行中のアレックスが、報道陣に宣言する。「俺を逃がした奴に、1億ドル払う」と。この逃亡宣言はトップニュースとして放送され、報酬を狙う者たちで、街は溢れかえる。混乱の中、6人は護送ミッションを決行する。380万人の市民が、すべて敵かもしれない混沌のロサンゼルス。しかし、敵は、ロス市民だけではなかった。ニュースを見る者の中に、ギャンブルの姿もあった。金、誇り、希望。全てを失い、残っているのはS.W.A.T.で培った戦術。ギャンブルは、持っている力で、1億ドルを手に入れる決意を固める。今、S.W.A.T.の手の内を知り尽くすギャンブルが、最強の敵となりホンドたちを襲う……。(KINENOTE)

監督:クラーク・ジョンソン
出演:サミュエル・L・ジャクソン/コリン・ファレル/ミシェル・ロドリゲス/LL・クール・J/ブライアン・ヴァン・ホルト/ジェレミー・レナー/ジョシュ・チャールズ/オリヴィエ・マルティネス

ネタバレ感想

なかなか豪華なキャストのアクション作品。ジェレミーレナーてこういうチンピラ役が似合うよなぁ。彼が演じているギャンブルって、よくこんなんで警官になれたなって思うくらいにチンピラ野郎で、彼がクビになった時点でこいつが黒幕的にいろいろ物語に絡んでくるのはわかる。

で、こいつチンピラだし、スワットにいたときはルール無視の問題児だったわけだけど、ホンドやストリートはこいつのアレックス拉致作戦にはかなりやられまくってて、最終的に飛行機による高飛びを食い止めたものの、それ以外の部分ではかなり翻弄されてたってことは、やはりそれなりに有能ではあったようだ。

しかし、この映画の物足りないのは、アクションシーンはそれなりにあるものの、それらのシーンが長くもなく、さほど派手でもないところだ。また、序盤でスワット左遷させられてから、ストリートが復帰するまでのくだりが退屈なのである。特に後者は、ストリートの元彼女とのシーンとか必要ないと思うし、その元恋人の存在はスワット仲間のボクサーとの絡みではそれなりに意味をなしてはいるもの、大して描く必要がなかったようにも感じる。

てなことで、この作品の俺にとっての見どころは、ジェレミーレナーのチンピラっぷりくらいだったな。

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