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映画 オオカミ狩り ネタバレ感想 刑事VS囚人VS怪人 最初おもしろいが段々つまらなく…

オオカミ狩り
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オオカミ狩り

犯罪者たちをフィリピンから韓国へ船で護送するプロジェクトが発動。しかし船内で犯罪者たちが暴動を起こし、血みどろの殺し合いがスタート。そこへ謎の怪人まで参戦してきて、ぐちゃぐちゃな死体が増えていくバイオレンス作品。最初のほうはけっこう面白いのに、怪人が出て以降の展開がなんかもったいない。ネタバレあり。

―2023年公開 韓 122分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:「共謀者」「メタモルフォーゼ/変身」などのキム・ホンソン監督による海上バイオレンス・サバイバル・アクション。フィリピンに逃亡した極悪非道な犯罪者たちと護送官の刑事を乗せ、韓国へ向かっていた貨物船フロンティア・タイタン号。その船内で暴動が発生、さらに“怪人”が目覚め、船上は地獄と化す。出演は「パイプライン」のソ・イングク、ドラマ『ノクドゥ伝~花に降る月明り~』のチャン・ドンユン、「探偵なふたり」シリーズのソン・ドンイルのほか、パク・ホサン、チョン・ソミン、コ・チャンソクらが出演。第47回トロント国際映画祭ミッドナイトマッドネス部門に正式出品。韓国ではR18+で公開、容赦ない暴力描写とアクションが話題を呼び、興行収入ランキング初登場第1位を記録した。(KINENOTE)

あらすじ:2022年、フィリピン マニラ。現地で逮捕された犯罪者たちを乗せた貨物船フロンティア・タイタン号が釜山港に向けて出航した。長年、凶悪犯罪を担当してきたベテラン刑事の約20人が護送官として乗船。釜山では、海上交通管制センターで海洋監視システムを設置。万全な体制により、韓比共同護送計画(プロジェクト名:オオカミ狩り)が進められた。監獄化した貨物船には、13名に対する殺人および殺人教唆、強姦罪に問われ第一級殺人犯として国際手配されたジョンドゥ(ソ・イングク)、特殊暴行17件で赤手配者のドイル(チャン・ドンユン)など極悪非道な犯罪者たちが収容されていた。その夜、密かに脱走を企てていたジョンドゥと刑事として紛れ込んでいたジョンドゥの一味により暴動が勃発。船上は武器を手にした犯罪者たちで溢れかえる。仲間以外は誰であろうと容赦なく殺める犯罪者たちと彼らに立ち向かう警察。そこに、眠っていた“怪人”が目を覚まし、熾烈な戦いが幕を開ける。地獄の航海から生き残るのは誰か……。(KINENOTE)

監督:キム・ホンソン
出演:ソ・イングク/チャン・ドンユン/ソン・ドンイル/パク・ホサン/チョン・ソミン/コ・チャンソク/チャン・ヨンナム/チェ・グィファ

ネタバレ感想

韓国の血みどろバイオレンス作品ってことで期待してレンタルで鑑賞。囚人と警察が船の中で戦っている最中に、謎の怪人が現れて…というおおまかなあらすじを知ったうえで観たわけだが、率直な感想としては、怪人が出現して以降の展開がなんだか残念だったなぁ。そこまでは結構面白く観られたんだが。全体通して決してつまらないわけではないんだけど、何か物足りないというか…。

怪人が出る前はけっこういいんだよね。入れ墨兄ちゃんジョンドゥの極悪ぶりとか、それを醒めた目で見てるもうひとりの兄ちゃんのドイル。このドイルはどうせ後からキーマンになってくるんだろうなぁと思ってたら、怪人と同じ能力を持ってる奴だったってところは予想を上回る展開だった。

でもそこが残念と言えば残念。怪人が登場した際の強者ぶりがかなりよかったので、個人的には囚人も刑事も仕方なく協力せざるを得ない形になっていく展開を期待してしまったのである。例えば『要塞警察』みたいな感じで。でもまぁ、考えてみれば俺の期待した展開のほうがありがちと言えばありがちなので、本作のような感じで話が進む方が正解なのかも。

でも、ジョンドゥの退場があっさりすぎてねぇ。そこも驚きポイントで見どころと言えるのかもしれないが、もう少し極悪人として活躍する場面があってもよかったのになぁと思っちゃった。

というのも、怪人が出て以降は単なるモンスターパニック作品だからね。このモンスターはプレデターとターミネーター足して少し弱くしたような感じの存在で、何でも旧日本軍が人体実験によりつくり出したものらしい。なるほど。そういえば、ナチスがこういう化物を生み出してた的な映画作品ってのはけっこうあるから、韓国視点で観れば、ナチスを出すよりも旧日本軍をそうした存在にするのは当然ではありますな。

その実験体がフィリピンから持ち込まれていくってのも、彼の地を日本軍は占領してたこともあるわけだし、納得はいく。で、この驚異の戦闘力を持つ怪人(アルファと言うらしい)の手によって殺りくが進んでいくのだが、実はドイルがこの怪人と同じように人体実験によって脅威の能力を持つことがわかったあたりからは、モンスターパニックがモンスターバトルの話に。こういうダッシュな展開を楽しませたいというのがこの作品の意図なんだろうけど、個人的にはこれまた残念な感じ。

しかも、この能力を持っているのはドイルとアルファだけでなく、護送プロジェクトの責任者も持ってるし、この実験を秘密裏に続けてる企業のCEOみたいなん奴も出てきちゃう始末。んで、何とかアルファは抹殺したものの、CEOは生きているわけで、こいつに恨みのあるドイルがあらたな闘いに出向こうとするところで劇終。これ、続編つくる気マンマンだろって終わり方。

続編出たら見ちゃうかもしれないけど、引き続き、単なるモンスターバトル映画になっちゃいそうだねぇ。

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