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映画 ポセイドン ネタバレ感想 名作のリメイク作品

ポセイドン
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ポセイドン

転覆した豪華客船の中で生き残った乗客が、脱出を試みるパニックムービー。名作、『ポセイドンアドベンチャー』のリメイク作である。ネタバレあり。

―2006年公開 米 98分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:転覆した豪華客船から脱出しようとする遭難者たちのサバイバルを描いたパニック・スペクタクル。1972年の映画「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク。出演は「夢駆ける馬ドリーマー」のカート・ラッセル、「ステルス」のジョシュ・ルーカス、「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム。監督は「トロイ」のウォルフガング・ペーターゼン。(KINENOTE)

あらすじ:大晦日の夜。北大西洋を航海中の豪華客船ポセイドン号ではパーティーが始まっていた。ダンスホールに集った乗客たちは、ブラッドフォード船長(アンドレ・ブラウアー)の乾杯の音頭でシャンパン・グラスを上げる。だが宴が最高潮に達した頃、ブリッジでは航海士が異変を感じ取っていた。まもなく船はとてつもない大波に襲われ、完全に転覆。船内はパニック状態となり、とりあえず生き延びた数百人は、水面下にあるダンスホールに固まることに。船長は、ここで全員救助を待つべきだと主張する。だがプロのギャンブラー、ディラン・ジョーンズ(ジョシュ・ルーカス)はその指示に従わず、脱出方法を見つけるためにダンスホールを出て行くことにする。そして少年コナー(ジミー・ベネット)とその母親マギー(ジャシンダ・バレット)、元ニューヨーク市長のロバート・ラムジー(カート・ラッセル)もディランのあとに続いた。ロバートは、見失った娘のジェニファー(エミー・ロッサム)とその婚約者のクリスチャン(マイク・ボーゲル)をどうしても捜し出したかったのだ。ここに内気な密航者の女エレナ(ミア・マエストロ)、自殺願望があった初老の建築技師リチャード(リチャード・ドレイファス)、船内を熟知している若きウェイターのマルコ(フレディー・ロドリゲス)も加わり、一行はディランをリーダーに船内を進んで行く。まもなくジャニファーとクリスチャンも無事合流した。そして船が沈み続ける中、彼らは急速に絆を深めつつ、数々の危険に直面しながら海面にたどり着こうとする。だがエレナが負傷し、そのまま帰らぬ人に。やがて一行は脱出までもう一息のところにたどり着く。しかしスクリューのスイッチを切り替えるために、ロバートが決死の覚悟で水中に潜って死亡してしまう。だが彼のおかげで、残った面々は無事脱出に成功するのだった。(KINENOTE)

監督:ヴォルフガング・ペーターゼン
出演:カート・ラッセル/ジョシュ・ルーカス/リチャード・ドレイファス/フレディ・ロドリゲス

ネタバレ感想

オリジナルと同じなのは、巨大な波でひっくり返ってしまった豪華客船の乗客たちが、生き残りを賭けて脱出を試みるところ。転覆したので船の上下が逆になっており、船底が海上に近いのであって、主人公たちがそこを目指して奮闘するところも同じ。

オリジナルよりは最近の作品なので、爆発描写などはこっちのがすごい。すごいけども、人間ドラマという意味では、ちょっと劣るかな。カートラッセルとその娘の関わりなどはそれなりに描かれるけど、ギャンブラーのディランと彼が面倒みてやる母子のきずなの深まりあいなんかは、けっこう薄い。

でも、それなんかはまだましで、リチャードドレイファス扮する設計士のオッサンは、奥さんに捨てられたのか、自殺しようとしてたくせに、その辺の葛藤はほとんど描かれることがない。しかも、このオッサン、ディランの言もあって、自分が助かるために故意に人殺しもしてて、その殺された男の恋人(単なる知人かも)であったエレナとの関わりではその話が出てこず、どうしてああいう設定にしたのかよく分らん。

ちなみに、そのおっさんが殺す男は、船の船員で「地図」の役目を果たすんだけども、早々に退場しちゃっているにもかかわらず、船内にはちゃんと地図がところどころにあるため、彼がいなくなっても誰も困らないという(笑)。酷い扱いで気の毒すぎる。そんな彼を演じてるのは、ロバートロドリゲス監督の『プラネットテラー in グラインドハウス』で、謎の男、エルレイを演じていたフレディ・ロドリゲスだ。

さらに腐しておくと、嫌な奴役の多いケビン・ディロンが今作でも嫌な奴を演じていたが、あいつっている必要あったんかいね(笑)。

とまぁ、文句ばっかりだけども、こういう生き残りを賭けたパニック作品にはもっとひどい糞映画が大量にあるし、そうしたのと比べると今作は水準が高いほうだし、キャストもそこそこ豪華だし、最後まで楽しめる。それは、オリジナルの力によるところも大きいんだろうけどね。

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