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映画 モータルコンバット(2021)ネタバレ感想 真田広之と浅野忠信も出てるグロアクション

モータルコンバット
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モータルコンバット(2021)

―2021年公開 濠=米 110分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:日本では未発売ながらも世界中で大ヒットを記録した同名格闘ゲームを映画化。総合格闘技選手コール・ヤングは金のために日々戦っていたが、ある日、地球の守護者ライデンの寺院を訪れ、世界の命運を懸けた格闘トーナメント“モータルコンバット”の存在を知る。出演は「デッドプール2」のルイス・タン、「ライフ(2017)」の真田広之、「ミッドウェイ(2019)」の浅野忠信。監督は本作が長編デビューとなるサイモン・マッコイド。(KINENOTE)

あらすじ:胸にドラゴンの形をしたアザを持つ総合格闘技選手コール・ヤング(ルイス・タン)は、自らの生い立ちを知らぬまま、金のために戦う日々を送っていた。そんなある日、コールは魔界の皇帝シャン・ツン(チン・ハン)が放った刺客サブ・ゼロ(ジョー・タスリム)に命を狙われる。家族の身を案じたコールは、特殊部隊少佐ジャックス(メッカド・ブルックス)に言われるがまま同じく特殊部隊所属のソニア・ブレイド(ジェシカ・マクナミー)という女性戦士と合流、地球の守護者であるライデン(浅野忠信)の寺院を訪れる。そこで太古より繰り広げられてきた世界の命運を懸けた格闘トーナメント“モータルコンバット”の存在を知るコール。さらに、自らが魔界の敵たちと戦うために選ばれた戦士であることを知るのだった。コールは新たな仲間たちとともに、秘められた力を解放し、家族、そして世界を救うバトルに身を投じていく……。(KINENOTE)

監督:サイモン・マッコイド
出演:ルイス・タン/ジェシカ・マクナミー/ジョシュ・ローソン/ジョー・タスリム/真田広之/浅野忠信/篠原ゆき子

ネタバレ感想

真田広之のアクション目当て グロ描写もある

ゲームの『モータルコンバット』シリーズはやったことがない。かなりグロ描写な格闘ゲームだったのは知ってる。で、以前に映画化されてる過去作は何作か鑑賞したことがあって、酷い内容で全然面白くなかった記憶がある(笑)。

という意味では、今作はけっこうグロ描写もあったりで、オリジナルに頑張って寄せていった印象。個人的には、真田広之のアクションを久しぶりに拝みたいなぁと思ったので、レンタルしてみた。

で、その真田広之は冒頭でけっこうなアクション見せてくれるんだけど、死んじまう。これで出番が終わりかなと思ってたら、ラストでも登場してそこでもアクションしてくれるので、真田アクション度としての満足感は高い内容であった。

ジョータスリム、浅野忠信も出演

にしても、ハンゾウって名前はいいとして、「ハサシ」って何なんだよ。ハサシ=ハンゾウって(笑)。林とかの間違いかしらん?

そのハンゾウを冒頭で討ち取っちゃうのが、氷使いのビ=ハン(サブ=ゼロ)で、これを演じてるのは『ザ・レイド』『シャドー・オブ・ナイト』のジョータスリム。これはなかなかよろしい配役でしたな。

さらに、地球の守護者であるライデンを演じるのが浅野忠信と。しかし、このライデン、常に目が光ってるので、非常に怪しい感じで、正義側の人間に見えない。浅野忠信じゃなくても良かったような気が(笑)。良く引き受けたもんだなぁと思ったけども、『ゴジラVSコング』でほとんど白目だった小栗旬と比べたらマシか(笑)。

龍の紋章の戦士たちがあまり強くない(笑)

で、そのライデンの寺院で人類側の龍の紋章を持つ戦士たちが魔界の異形の戦士たちとモータルコンバットという武術大会で戦うために修行するんだけども、魔界のボス、シャン=ツンが大会を開くつもりが毛頭ないのか、寺院に乗り込んで来ちゃって、戦う羽目になる地球の戦士たち。これがみんな弱い(笑)。

ライデンが結界をはることで事なきを得るわけだが、その後の修行も奥義を得るための役に立ってないような感じで、それぞれが敵との戦いの中で自らの能力に目覚めていくというバカ展開で笑える。

尺が短いのでそれぞれの戦士の成長などを描く暇がなかったんだろうなと思える扱いで、おそらくはゲーム上の主人公であるリュウ=カンなんて、一応、敵を倒す描写はあったけども、最後まで頼りない感じ。

敵ボスのシャン=ツンなんて、部下の魂を吸うくらいのことしかしてなくて、今回だって武術会なんてしてないし、あろうことか、次回は「軍団を率いてくる!」とか言っちゃう。武術大会しようよ(笑)。

まぁでも、昔のシリーズに比べると、いろんな面白要素があって楽しめた。

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