ラスト・アライブ
―2018年製作 米=中 100分―
解説とあらすじ・スタッフとキャスト
解説:美しき女たちの壮絶な戦いを描いたソード・レディアクション。行方不明になった父がかつて参加した武器・格闘術大会に参加するため、香港を訪れたジェーンは、強盗に襲われて意識を失ってしまう。目覚めた彼女は優れた武術者・シューに教えを乞うが…。(KINENOTE)
あらすじ:ジェーン(エイミー・ジョンストン)は父親がかつて参加した謎の武器・格闘術大会に参加する為、香港を訪れる。父親はその大会開催中に突如失踪しており、その行方を知るために、ジェーンはやってきたのだ。ところが香港に到着したその日、彼女は強盗に襲われ、意識を失い、父の写真や全財産が入ったかばんを奪われてしまう。意識を取り戻した彼女は、彼女を救ったシューという女が優れた武術者と知り、教えを乞う事になるのだが、武器・格闘術大会が命のやり取りをもいとわない裏社会の大会で、更に巨額な違法ギャンブルとも通じていることにジェーンはまだ気づいていなかった。既に香港には世界各地から男たちをも圧倒する武器術、格闘術を身に着けた女たちが集まりつつあり、街を重い空気が覆いはじめていた…。(Amazon)
監督:クリス・ナオン
出演:エイミー・ジョンストン/ムリエル・ホフマン/ジェニー・ウー/キャシー・ウー
ネタバレ感想
もちろん最初から期待しないで鑑賞したのでガッカリとかそういうのはないけども、大して面白くはない。ただ、途中で投げ出さずに最後まで観られた。
てなことで、みどころというほどの印象的なシーンはない。ストーリーについても別に特筆すべきところはない。では格闘シーンはどうかというと、なんか迫力がないんだよなぁ。評価している人もチラホラ見られたので、その辺はもう少し凄いのかなと思ってたんだけど、物足りない。具体的になんというか、打撃の重さ感が伝わってこないし、アクションスピードも決して速くはなかった。
この作品の特徴は、行われる武術大会が女性限定の大会だというところ。その辺が華々しく感じられるかなと思ったら、主人公をはじめ、出演女優がみんな微妙なんだよ。ブスとは思わないけど、美人だなぁとも思えなくて、残念。
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