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映画 シェルター 狂気の秘密 ネタバレ感想

映画 シェルター 狂気の秘密
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シェルター 狂気の秘密

DV夫から逃れるために女性が避難するシェルターを運営する女性の元に向かった母娘。しかし、そのシェルターの主は生活に独自のルールを求めてくる、少し変な女だった――。ネタバレあり。

―2008年製作 加 82分―

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あらすじ・スタッフとキャスト

あらすじ:ダーリーンは娘を連れ、街から遠く離れた虐待を受けた女性たちが避難するシェルターへ。管理人の女性ビーは、来る者たちの内情を詮索せず好きなだけ滞在していいと親子を受け入れてくれた。しかしダーリーンは、親身になってくれる一方、何かとルールを強いるビーに違和感を抱き始める。(filmarks)

監督:メラニー・オア
出演:キャスリーン・クインラン/イングリッド・カヴェラルス/ハンナ・ロックナー/ダン・ペトロニエヴィッチ/アーリーン・マズロル

ネタバレ感想

母娘はシェルターを運営するビーという女性と共に生活することになる。しかし、ビーは農業を手伝え、酒とタバコ禁止、納屋には立ち入り禁止などのルールを守るようにダーリーンに強いてくるのだ。

で、ダーリーンは喫煙と飲酒が欠かせないので、その禁を破りまくる。それでも別にビーは何にも言ってこないけど、やっぱり何かが変。特に納屋には誰かがいるような感じがする。

なのでダーリーンはビーの目を盗んで納屋に入った。すると、女性が鎖につながれて監禁されていた。この女性は名をマディと言って、彼女を捜して旦那と思われる大男がビー宅に乗り込んできたことがあった。で、どうしてだかわからんけど、ビーはマディを監禁していたのだ。

でまぁ、いろいろあって、マディの旦那がまた乗り込んでくる。彼を撃退しようとビーはナイフで戦うものの、ショットガンの弾を受けてまいケガを負う。そんで、ダーリーンは娘のビクトリアを連れて脱出を図るものの、ビーに襲いかかられて殺されそうに。その窮地を救ったのはビクトリアだった。

実は、ダーリーンはDV夫から逃れてきたのではなかったのだ。夫はビクトリアに刺殺されており、警察から逃れるために彼女はシェルターに避難してきたのである。で、ビクトリアを何とか更生させたかったようだが、ビクトリアの狂気を防ぐことはできなかった。

とかまぁ、そんな話なんだけど、全然おもしろくない。最後、ビクトリアがそういう奴だったてのは驚いたけども、そもそもビーが何でシェルター運営してたのかとか、何でマディを監禁してたのかとかの細部を紹介しないので、ビーがどんな奴だかよくわからん。

他にもいろいろツッコミどころありすぎて、尺が短くササっと観られることぐらいしか褒めたいところがない。

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