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映画 フロンティア(2017) ネタバレ感想 ロシアの時間移動SF作品

フロンティア
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フロンティア(2017)

時間移動系の作品が好きなのでレンタルで鑑賞。筋を追っているだけでは何が起きているのかさっぱりわからないでありました。しかし、確認のために繰り返し観ようとは思えない内容なので、その辺を知りたい方には何の役にも立たない感想です。ネタバレみたいのはあり。

―2017年製作 露 100分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:歴史の謎を解き、時空を超えたミッションを遂行するSF戦争アクション。若きビジネスマン、ミハイル・シューロフは、第2次世界大戦時の塹壕が発見された工事予定の現場で、工事の中止を説得される。その時、塹壕跡が崩れ落ち、彼はタイムスリップする。(KINENOTE)

あらすじ:現代に生きる金儲け主義の若きビジネスマンが、第二次世界大戦の真っ只中にタイムトリップ。時空を超え、驚愕の事実が次々と明らかになっていくさまを、迫力の戦争シーンを絡めて描く。ロシア発のSFアクション。(TSUTAYA)

監督:ドミトリー・チューリン
出演:クリスティーナ・ブロスカヤ/アレクサンドル・コルシュノフ/エレナ・リャドワ/パヴェル・プリルチニー

ネタバレ感想

時間移動系作品好きとして鑑賞したわけだが、ともかくつまらん。主人公がいろいろとジタバタしているのはわかる。そして、タイムスリップした先で、彼の血筋と関係ある人たちが物語のカギであることもわかる。わかるんだが、タイムスリップ先の人物の見分けがつかないうちに、主人公だけがその場で起きている状況を理解して鑑賞者を置いてけぼりにしていってまうので、けっきょく彼が何を目的に動いているのかよくわからんシーンが多い。だから、ぜんぜん楽しめない。

タイムスリップが起きてしまうのはいいとして、タイムスリップ先で主人公はどうして、他人から認識されたりされなかったりするのか、どうして傷をおったりおわなかったりするのか、現代に起きるあのトルネードは何なのかとか、説明は一切ない。

冒頭に出てくる女性についても、いろいろと意味があるんだろうけど、俺には彼女が何者だったのか、よくわからなかったのである。

さらに、現代のほうで、仕事がいろいろと難しい局面を迎えている描写があるけども、主人公はそれをほったらかしにしているわけで、それならイチイチ描写する必要なかったように思うんだけど。俺が内容を理解してないからそう思うだけかもしらんが。

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