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映画 アイズワイドシャット ネタバレ感想 ムジカなんとか言う単調なピアノ曲が

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アイズ ワイド シャット

倦怠期の夫婦。夫が妻にある思いを告白されたことで、なんだかよからぬ気持ちが芽生えてきてジタバタしながら葛藤する物語。キューブリックの遺作だそうです。ネタバレあり。

―1999年公開 米 159分―

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解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:ある夫婦の愛と性をめぐる心の相克を冷徹に映し出したシリアス・ドラマ。監督・製作は「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」などの巨匠スタンリー・キューブリックで、88年の「フルメタル・ジャケット」以来11年ぶりとなる本作完成直後死去し、本作が遺作となった。脚本は19世紀末の文豪アーサー・シュニッツラーの『Tarumnovelle』を原典にキューブリックとフレデリック・ラフェエルが執筆。製作総指揮はキューブリック作品の常連であるジャン・ハーラン。撮影(クレジットはライティング・キャメラマン)はラリー・スミス。音楽は英国で活動するジョスリン・プーク。美術はレスリー・トムキンズとロイ・ウォーカー。編集はナイジェル・ゴルト。衣裳はマリット・アレン。出演は実生活でも夫婦であるトム・クルーズ(「ザ・エージェント」)とニコール・キッドマン(「プラクティカル・マジック」)、監督でもある「夫たち、妻たち」のシドニー・ポラック、「ツイスター」のトッド・フィールド、「日曜日のピュ」のマリー・リチャードソン、「ディープ・インパクト」のリーリー・ソビエスキー、「恋のレディ&レディ?・」のヴィネッサ・ショーほか。(KINENOTE)

あらすじ:クリスマス前後のニューヨーク。ウィリアム=通称ビル(トム・クルーズ)とアリス(ニコール・キッドマン)は結婚して9年目。7歳になる娘ヘレナをもうけ、瀟洒なアパートメントに暮らしている。その晩、ウィリアムの知人であるヴィクター(シドニー・ポラック)のパーティに出かけ、ウィリアムはふたりのモデルから誘惑されるが、ヴィクターから呼び出され、マンディというへロイン中毒になった娼婦の治療を頼まれる。その間、アリスはハンガリー人を名乗る中年紳士の誘惑を受けながらダンスを続けていた。帰宅後、寝室でマリファナでラリったアリスはウィリアムに思いがけない告白をする。以前、家族で出かけたヴァカンス先のホテルで、視線が合った魅惑的な海軍士官に浮気心を抱いだというのだ。妻を信用していたウィリアムはこの言葉に衝撃を受ける。老人の患者が急死して呼び出されたウィリアムは、妻が他の男に抱かれている妄想が頭から離れないまま、深夜の街をさまよう。娼婦ドミノ(ヴィネッサ・ショー)の誘いで彼女のアパートまでついていったが、アリスの電話でことは果たさぬまま立ち去る。次に彼はヴィクターのパーティで再会した大学の同級生でいまはピアニストをしているナイチンゲール(トッド・フィールド)を訪ね、彼から秘密の乱交パーティがあると知らされる。黒装束に仮面をつけ、仮装して郊外の館に乗り込んだウィリアム。なぜかひとりの女がすぐに立ち去るようにと忠告する。いぶかしく思う間に、彼は屈強な男に連行されるままに、居並ぶ人々の前でひとりだけ仮面を外し、裸になれと強制される。その場は例の女のとりなしでおさまったが、翌日、彼がナイチンゲールを訪ねると、彼は何者かに強制的にホテルを追い立てられていた。さらに彼には不審な尾行者がつきまとう。新聞には元ミスコンの女王がドラッグの過剰摂取で急死したという事件が出ており、彼が死体を確認してみると、それは昨晩の館の女だった。館に赴くと、「これ以上詮索するな」と脅迫の手紙が渡される。直後、今度はヴィクターに呼び出されたウィリアムは、思いがけず彼から事件の真相を聞かされた。館の女はパーティで彼が診たマンディだった。彼女はあの館に出入りする娼婦で、ヴィクターもその秘密の会員のひとりだったのだ。帰宅した彼は、眠るアリスの傍らに彼が館で使った仮面があるのを見つけ、ついに彼女に全てを告白した。娘のヘレナのプレゼントの買い物に出たふたり。アリスは夫婦の絆をもう一度確かめあおうと語るのだった。(KINENOTE)

監督:スタンリー・キューブリック
出演:トム・クルーズ/ニコール・キッドマン/シドニー・ポラック

ネタバレ感想

なんというか、夫婦の愛憎を描いたわけではないんだよね、この話って。もともと、お互いに浮気とかしたことなかったし、さしてするつもりもなかった夫婦が、あるパーティに出席したらお互いにけっこうモテて、帰宅後、マリファナでラリッたこともありちょっとした言い争いになってしまい、妻の告白に夫のほうが激しくショックを受けて、じゃあマジで浮気したるか! と思うんだけど、やっぱりやめといたり、その場の出来事により実行できなくなったり、結局は特に浮気をせずにお互いにヨリを戻して「ファック」することになる話…だと思われる。

上記のような話を、2時間30分を超える長尺で見せてくれるわけだ。それぞれのシーンも静かな動きで長く描写して、しかもムジカなんとか言う単調なピアノの曲が流れつづけ、この曲がやたらと耳に残るんだけど、しつこすぎてイライラしてくる。ということで、最後まで観続けるのがなかなかツライ作品であった。

そもそも、俺はキューブリック監督の作品にはあまり思い入れがない。だから、なんで今更この作品を観たか自分でもよくわからんのだが、アマゾンプライムで見つけたので鑑賞したのだ。そこでわかったのは結局、俺はキューブリックと相性が悪いのだろうということだ。

彼の作品で鑑賞したことあるのは、『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』『シャイニング』『フルメタルジャケット』と本作のみ。どれも何回も鑑賞してーーという感じにはなっていない。2001年~は、高校生の頃に衛星放送で鑑賞して、長いだけでよく意味がわからずに眠った記憶がある。

その後、20代のときに再挑戦したときは、その描かれていることをある程度理解できて、特にラストが素晴らしいなと思ったけど、やっぱり、ともかく長すぎて長すぎて、見終えるのに大変だった。その他の作品もなんとなく見るのに忍耐を強いられた印象があって、要するに俺にとっては苦手な監督ということだろう。

てなことで、この作品についても感じたのは似たようなことだ。内容うんぬんよりも、鑑賞し続けることが大変だというーー。そこに込められている内容を主観的に掘り下げて感じようとする気力が出ないのであった。

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