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映画 ダブルボーダー ネタバレ感想 ニックノルティの仏頂面

ダブルボーダー
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ダブルボーダー

メキシコで麻薬組織を運営する親友=キャッシュの摘発に執念を執念を燃やす、テキサスレンジャーのジャック。彼の恋人はキャッシュの元カノでもある。別枠でキャッシュの組織壊滅を狙う米軍幽霊部隊も参入。話がややこしい割にはラストは力業の銃撃戦ですべてを終わらすハチャメチャ作品。ネタバレあり。

―1987年公開 米 105分―

解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:国境近くに出現した麻薬王国壊滅にのり出した男たちの決死の戦いを描いたアクション映画。監督はウォルター・ヒル、製作はバズ・フェイシャンズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナ、ジョン・ミリアスの原案をミリアス自身とデリク・ウォッシュバーン、ハリー・クライナーが共同脚色、撮影はマシュー・F・レオネッティ、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当。出演はニック・ノルティほか。(KINENOTE)

あらすじ:ジャック(ニック・ノルティ)は父の跡を継いで、テキサスとメキシコが接する町ウバルデを治安する仕事に従事していたが、ある日彼の立場を危うくするような緊急事態が勃発した。国境線を破るように謎の独立王国が出現したのだ。武器の密輸入や麻薬など、あらゆる悪の力を集め、計り知れない兵力と財を吸収しはじめたのだ。そのボスはかつての親友キャッシュ(パワーズ・ブース)だった。ある日、ジャックが相棒のハンク(リップ・トーン)とパトロール中、独立王国の麻薬ルートの実権を握るルークの車を発見、撃ち合いになったもののとり逃してしまう。数日後、そのルークの居所が分かり目的地へ向かうが、2人の目の前でルークは殺され、ハンクも銃弾に倒れた。秘かに現地に潜入したハケット少佐(マイケル・アイアンサイド)が仕掛けた罠だった。更にジャックの恋人サリタ(マリア・コンチータ・アロンソ)がキャッシュの王国に連れ去られた。一方、ハケットの命令によって5人のハイパー・ソルジャーたちが集結した。南米に流される厖大な武器弾薬ルートとその資金源を断つのがその任務だった。砦のような王国への襲撃が開始された。激しい銃撃戦の末王国は壊滅、ハイパー・ソルジャーの殆どが死んだ。(KINENOTE)

監督:ウォルター・ヒル
出演:ニック・ノルティ/パワーズ・ブース/マリア・コンチータ・アロンゾ/リップ・トーン/マイケル・アイアンサイド

ネタバレ感想

ウォルターヒル監督作品で主演がニックノルティと言えば、『48時間』シリーズが思い出されるなぁ。でも、この作品のことは全然知らなくて、U-nextで見つけて今回初めて鑑賞した。ヒロインの、マリアコンチータアロンゾは、シュワルツェネッガーと『バトルランナー』で共演してた人だね。ほかにも、『カラーズ天使の消えた街』、『プレデター2』とかに出てた。懐かしいなぁ。

米軍幽霊部隊の隊長を演じるのがマイケルアイアンサイド。なんかこの幽霊部隊が謎で、ジャックが摘発しようとしているキャッシュの組織と手を組んでいるような描写があったのに、なぜかキャッシュの金がある銀行を強盗してみたりとか、やってることがよくわからん。ジャックに近づいてキャッシュ摘発の情報を流したり、だまくらかしたり、支離滅裂。

マイケルアイアンサイドが部隊のボスを演じるんだから、悪役に決まってるだろと思って観てたんだけど、彼の部下たちは単なるチンピラに見えつつも、仲間との絆を大事にしてそうにも見えるし、何だかよくわからん。

で、最終的にはマイケルアイアンサイド扮するボスだけが悪役で、それ以外の部下たちは軍人としての本分を全うしようとしているイイ奴らだったってことがわかるんだけども、だけどそうだとしたら、何で命令とはいえ銀行強盗とかしてんのよ。意味不明。

その他、序盤はけっこう面白そうな展開なのに幽霊部隊の行動がシッチャカメッチャカなせいで物語がどこに向かってるのかわかるようでよくわからなくなっていき、ラストで主役のジャック+幽霊部隊の部下たちVSキャッシュの組織VS一人で暴れるマイケルアイアンサイドみたいな銃撃戦が繰り広げられることに。んで、ジャック以外は全員死亡しちゃうという。なんなんこれぇ…。

アイアンサイドの部下たちは特攻精神で悲壮な戦いを繰り広げ、『ワイルドバンチ』よろしく散っていくわけだが、なんか、そこまでに至る過程に理解できない部分が多かったために、悲壮感というほどのものはなく、無駄死にしてるようにしか見えない(背景がわかったとしても無駄死に的な行為ではあるのだが)。

キャッシュとマイケルアイアンサイドの関係もなんだか説明が不足しててようわからんし、マリアコンチータアロンゾとジャック、キャッシュの三角関係も描き方が中途半端すぎて何の感慨もわかない。

ついでに、主人公のジャックは常に仏頂面で、一度も笑顔を見せない男。恋人ともコミュニケーションがなさすぎるし、相棒が死んでもそんなに悲しそうな顔をしないし、その辺がニックノルティが演じる男っぽくはあるんだけども、内に秘めた感情もなんだかあまり感じられなくて、魅力のないキャラであった。見た目は渋くてカッコいいんだけどね。

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