スポンサーリンク

映画 アドレナリン ネタバレ感想 ステイサムとエイミースマート

アドレナリン
スポンサーリンク

アドレナリン

―2007年公開 米=英 94分―

スポンサーリンク

解説とあらすじ・スタッフとキャスト

解説:アドレナリンを出し続けなければ死ぬ、という毒に冒された主人公が、様々な方法でアドレナリンを放出しながら、毒を盛った仇を追うアクション・ムービー。主人公は、「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム。危険なアクションシーンにもスタントを使わず、自ら挑んだ。脚本・監督は、これが映画初作品となるマーク・ネヴェルダイン&ブライアン・テイラー。(KINENOTE)

あらすじ:ロサンゼルスのマフィアに雇われ、日々仕事をこなすスナイパーのシェブ(ジェイソン・ステイサム)は、ある朝、目を覚ますと、妙に体調が優れないことに気付く。部屋に残された宿敵リッキー(ホセ・パブロ・カンティーロ)からのメッセージによって、シェブは、眠っていた間に毒を盛られ、残された時間が一時間しかない事を知る。頼みの綱のかかりつけの医師(ドワイト・ヨーカム)に、毒はアドレナリンを放出し続けることでしか防ぐことができない、と告げられたシェブは、マフィアのボス(カルロス・サンツ)に助けを求めるが、つれなく見放されてしまう。シェブは、動き続ける事でしか、命を保てないと悟り、アドレナリンを放出するために、わざと喧嘩をし、刺激物を食べ、酒を呑み、ドラッグを吸い、恋人のイヴ(エイミー・スマート)とセックスをする。そうしながらも、シェブは、リッキーに近づくための手がかりを探し続けていた。友人・カイロ(エフレン・ラミレス)の手助けもあり、リッキーの弟への報復に成功したシェブ。しかし、今度は、イヴが命を狙われてしまう。イヴには、スナイパーであることを隠し、ゲームプログラマーだと偽り続けてきたシェブだったが、全てを打ち明け、改めて愛を告げる。そして、組織から抜けることを約束するのだった。(KINENOTE)

監督・脚本:マーク・ネヴェルダイン/ブライアン・タイラー
出演:ジェイソン・ステイサム/エイミー・スマート

ネタバレ感想

アドレナリン全開になっちゃったステイサムが暴走するバカアクション。何度観ても、冒頭の薬打たれちゃったシーンと、エイミースマートとの公開セックスとラストしか覚えてない中身の薄い作品。だけど、主人公が繰り広げるバカバカしい行動を追えばいいので、楽しめる。だから、薬打たれたステイサムがなぜ死なずにいられる超人的な生命力の持ち主なのかの説明はない。なくていいのだ。

エイミースマートは『バタフライエフェクト』に出演したときに人気出るかなって思ったけど、その後はさほど有名作品に出ていなくて、最近では何してるんだろうか。いずれにしても今作の彼女は衆人環視の中でステイサムと事に及ぶシーンがある、なかなかビッチな役どころで体を張っていて、その辺も見どころになっている。

しかも、この作品はどう考えてもラストでステイサム死んだだろって思わせるんだけど、続編があって、こんどは心臓に機械埋められて電流流し続けないと死んじゃう(確か)みたいな設定になってて、バカ度が増している(笑)。

映画『ゴースト・オブ・マーズ』ネタバレ感想 ジェイソン・ステイサムに毛がある(笑)
本作はジョン・カーペンター監督の2000年代最初の作品で、このあと監督したのは2010年の『ザ・ウォード/監禁病棟』だけ。影が薄くなってしまって残念である。最近は何してるんだろうか。ネタバレは少し。 ―2002年 米 98分―
映画『ローグアサシン』ネタバレ感想 ステイサムの日本語とジョン・ローンは必見
公開当時に劇場で鑑賞したときに、笑いを押し殺すのに難儀したシーンがある。それはジェイソン・ステイサムが日本語を話すシーンだ。マジで笑えるのでそこだけでも観る価値はある。仮に、そこで笑えなくてもそれなりに楽しめる作品だとは思う。ネタバレあり。 ―2007年公開 米 103分―
映画 バンクジョブ ネタバレ感想 暴れないステイサム
ある銀行強盗たちと、彼らが盗んだ物にまつわるドタバタ劇。登場人物いっぱい出てくるけど、相関図的なものは把握しやすく、見せ場もいくつかあってハラハラするうえ、最後にはスッキリした気分で劇終できる良作。ネタバレ少し。―2008年公開 英 110分―

コメント

タイトルとURLをコピーしました